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現代版 光源氏物語  作者: mimuka
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秘書課は女性社員の花形。


それぞれ素晴らしい経歴の持ち主が多い。


特に秘書課トップの人は、モデル経験があり、海外留学の経験もありの、素晴らしい人だ。


ウワサでは良家のお嬢様だとも言う。


わたしとは別次元の人。そんな人と同じ所にはいられない。


窒息してしまう。


「うう~ん。もったいないねぇ」


「もったいないオバケに取り付かれていますよ。さっ、そろそろ仕事をしましょう。もうすぐ4月ですよ」


「そうだねぇ」


ぶつぶつ言いながらも、仕事を再開し始めた。


…しかし驚いた。


いつもはゆっくりのんびりの人から、ここまで強く言われるなんて…。


もうすぐ定年退職だから、ちょっとさみしくなっているんだろうか?


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