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end書の欠片1


書:ナンバー1、【悪の律法〈デーモン・トーラー〉】



 正式名称【Qabbalah of Daemon torah〈カバラ派のデーモン・トーラー〉】。トーラーとは聖書における「教え」という意味合いで用いられるそうです。トーラーは高尚な教えの「モーセ五書」を指し示すことが多くて、聖者たちがみな跪いて教えを請われる「トーラー」に対して、悪魔の象徴の~といった意味合いを冠する「デーモン」を加えて、ちょっぴり禍々しいアクセント。(いらねーよ! というセルフツッコミ)


 古い言語はアストレア国の賢者でも読解するのが困難。だが、年端もいかないオリゼにはそれが解読できるようで、スラスラと中身を特定。解体の儀式には、それなりの知識と理解も必要なので、彼女以外ではおそらく町中を探しても無理。(このへん、爆弾処理と一緒? 信管とか配線を知っておかないと、映画みたいにスペクタクルな解体ショーはできない)


 神とは、何なのか。カバラの教えは最終的に聖域に足を踏み入れるのか。もしくは別の真実を見つけたのか。そんなことが物語の主題。



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