登場人物紹介 敵とかその他の勢力
主人公達以外の登場人物です。
本編：三年校舎の懲りない面々までに出てきた登場人物です。
物語が進めばさらに更新していきます。
３年校舎の懲りない面々
神流 美鈴 ３年１組 茶道部
１年生からこの行事に参加しているベテラン生徒。
茶道部の部室から基本的に動かない。
坂上、矢木とチームを組んでいる。
能力が戦闘向きではない為、主に茶道部の部室を休憩所や行動の拠点としてチームに提供している。
謎解きが好きであり、この行事自体に何の意味や目的があるのか興味を持っているが、坂上と矢木は神流を守る為に参加しているせいか謎解きに協力してくれないので謎解きの為に行動してくれる人間を心待ちにしている。
部活中は着物を着るのだが、今回は行事中ということもあり制服を着用しており、トオルからはそれを残念に思われている。
坂上、矢木は小学生の頃から自宅の道場に通っていた為、同い年ということもあり仲良くなった。
能力 和敬清寂
茶道部の部室内限定の能力。
室内にいる人間は全ての"敵意ある行動"を抑制される。
攻撃自体は止められないが、人間に対しての攻撃は全てギリギリで見えない"壁"のようなもので阻まれ、当たることがない。
坂上 彩 ３年１組 薙刀部
ポニーテールの凛とした女子生徒。
神流とは違い、行事中でも道着を着用している。
意外と生徒から人気があるらしく、特に野球部の人間にファンが多い。
試合でも、この行事でもなかなか動じない落ち着いた性格。
行事には１年の頃から参加しているが、理由は神流を守る為。
ニコポが坂上先輩の名前を知っているのは、野球部の前年まで行事に参加していた生徒が坂上のファンだったせいである。
相手が敵であるなら、命を取ることも仕方ないと思っているが、行事自体に怒りを抱えている。
能力 パニッシュメント
作中ではニコポ以外は能力を見ていないが、藤堂の胴体を切断したらしい。
矢木 孝平 ３年３組 剣道部
剣道部部長。
神流、坂上と行動を共にしている。
坂上と自分のどちらかが別行動で部室を空ける時は、必ずどちらかは神流を守る為に茶道部の部室に残る。
正座大好き。堅物、注意深いというか仲間以外の他人には結構冷たい、というか疑り深い。 ある意味で、懲りない面々の中で唯一の良心とも言える。
同じ道場で昔から知り合いの二人に対して恋愛感情は...あるのだろうか？
能力 ？
今のところまだ能力を出していない。
敵、という名の敵対的生徒
藤堂春平 ２年６組 漫画研究部 （死亡）
藤堂というイカツい名前とは裏腹なガリガリのメガネである。
学校では、あまり友達が居らず、漫画を書いて高校生活を送っていた。
他の生徒との折り合いが悪く、常に容姿等から小馬鹿にされていた為、心の内に鬱屈したものを抱えていた。
騎士等のキャラクターが好き。
しかし、根は友達思いで、行事には他の漫画研究部の部員を出さない為に自分から参加した。
今の部費では買えない参考資料や、画材等を購入する為に積極的に生き残りを図るが、坂上彩と戦闘している時に、主人公達の乱入を受け命を落とす。
能力 ワンダー・ワールド・カートゥーン
自分の描いた中で気に入っているキャラクターを召還する能力。
召還には自分で描いたキャラクターの絵が必要。
召還されたキャラクターは自動操縦タイプで騎士自体には認識力がなく、本体からの視界を頼りに戦闘を行う。
自らへの攻撃を優先的に防御する仕様になっており、防御しながら攻撃する等の複雑な行動は取れない。
