登場人物紹介
紹介というより備忘録に近いです。
ので、ほとんど箇条書き...
内容が進めば本稿も更新する予定です。
ちなみに作中最初の方では"特技"としていますが、あくまで本人達がそう思ってたってだけで実際は"能力"ですん。
三上トオル 2年2組 帰宅部
本作の主人公。の予定
冬休みを謳歌しようと自宅で飯食いながらテレビを見てたところ、いきなり幼馴染に呼び出され、ホイホイついていったのが運の尽き。
といっても、帰りたいとか思ったり言ったりする割にはノリノリで行事に参加してるあたり、素直になれない青春の盛りの男の子って感じ...か?
幼馴染の森崎若菜とはお互い振り回されたり振り回したりとなんだかんだで仲がいい。
飛び込み参加、というか部活に入っていないので能力は持っていない。
友達は同じクラスの人間だけ、しかも帰宅部なのでこの行事では若菜以外には知り合いがいない、筈
武器「机」 防具「机」
森崎若菜 2年2組 手芸部
主人公の幼馴染。 将来トオルと結婚する(したい)らしい。
主人公曰く、「可愛いのにまともではない」
マイペースなのか天然なのか計算なのかそれともただの阿呆なのか分からない。
小さいときからのトオルの幼馴染、なんだかんだで仲良し。 なので行事で呼び出した。 責任は感じていない。
家族ぐるみの付き合いのせいでいっつも一緒、なので主人公の癖に映画ネタとかも分かる。 お互いがネタを支えあう。 そんな関係。
好きな物は編み物、得意なものは編み物。 戦闘に関しても意外と頭が回る。
比べるほどもないのにお友達のアキちゃんと胸の比べっこをしたことがあるらしい。
能力 ボール・オブ・ウール
編み棒を使って毛糸の編み物を瞬時に出せる。 強度、サイズはある程度自由に編めるようだが、大きく、強く編むほど多少時間がかかる。 出来上がった物をほどくには若菜だけが分かる一本の毛糸を引っこ抜く。 毛糸はどこから出ているのか謎。
水瀬アキ 2年5組 陶芸部
若菜のお友達、引っ込み思案、というか無口というか控えめというか。 背は高くないセミロングの女の子
行事開始時からずっと偽装ロッカーに隠れていた。 若菜と落ち合う予定だったようだがニコポの襲撃で出るタイミングを失ったらしく、トオルがボコボコにされていても我関せずを貫いていた。
その結果というか、誰にも知られてないことをいいことに若菜を援護してニコポを倒した。
トオルに話しかけられてもあまり返事をしない。 なんでかは不明。
若菜より胸は大きいが、巨乳というわけじゃない。
この行事には、好んで参加したわけではなくあみだくじに負けて参加することになった。
能力 ローラーヘッドマシン
陶器を造形できる能力。 別に陶器だけじゃなくてロッカーやら一枚壁やらも造形できる。色付けも可能。 造形するのは手で触れていないとできない。 ただし、完成した作品は手を離れても維持できる。 成形してる最中に手を離したり、離れすぎたり、能力を解除すると作品は急速に色褪せ、破壊される。
ニヴェレンコ・ポルチェルスキ(ニコポ) 2年5組 野球部
ロシアからの留学生。 高校で野球に出会い、あっという間にピッチャーとして頭角を現した。
日本語が堪能なのに野球部の人間以外友達がいない、若菜曰く変態。
最初の戦闘ではかなりぶっ飛んでいた。 が、返り討ちにあった。
初恋の相手は森崎若菜ちゃんです。 体育の授業の時にじろじろ見ていたらいつの間にか気づかれていた。
初恋の相手からセーターという名のただの編み物で捕縛された。 その後、なんだかんだで開放される。
貸し借りの関係は嫌い。 助けてもらったら何かにして返す根は結構いい奴。
別に弱いというわけじゃないはず。 落ち着いていれば話も通じる。
戦闘ではトオルを何の躊躇もなくボコボコにしたりしても謝らない。
得意な変化球はスローカーブ。
能力 ピッチャーズ・エッジ
ボールに強力な回転を加えることができる能力。
本人曰く、球質と球種を変えればいろいろなことが出来る。
直球を投げれば強力な弾丸ボールが出来るし、ボールの衝撃や回転を余すことなく机や人に伝えることも可能。
「衝突球」のように机や椅子を経由して敵の最寄の机に衝撃を伝え、弾丸化して攻撃したりできる。 欠点は、ボール以外では強い回転をかけれず、能力が弱くなってしまうこと。