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はじめに

義兄ってどんな人?


 正晴という人間は、俺より少し背が高く、脚も長い。趣味でジムに通っていることもあって上背や胸板もあり……時々軽く嫉妬してしまう。でも、俺は昔から義兄を格好いい存在として見ているので、それはすぐにため息に変わる。適わないのだ、どうしても。


 目は母親似だ。細めるとやさしくなる。


 女性にモテるが現在恋人がいないのは、彼が普段あまり表情を崩さないためだ。女性のエスコートはうまいくせに、デートの時でさえその表情は硬い。それは一種の、相手に対する彼のガードで、まあそれだけで別れる女性はいない。それが一気に可能性を高めるのが、俺が関係してくるときで……。


 その理由は後述。



『肌をなでる風』の『裏話』第1弾です。


この話だけでも単独でいけるのではないかと思うので、

あえて前書きには何も書きませんでした。


よろしくお願いします。

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