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ゲーム その1



さて、今日の学校も終わったし……



家に帰ったら久々にのんびりしますかね


「刹那」



「………なんですか紫先生」



あぁ……のんびりできる気がしない……



「ちょっと手伝ってほしいことがあるんだが……」



「……良いですけど」



何を手伝うのか教えてほしいな



「実は……」




ん?



周りをキョロキョロと見回しなにかを警戒するような仕草を見せる紫先生



どうしたんだ?



「──私と一緒に狩りに付き合ってくれ!!」







は?




「………言ってる事が理解出来ないんだが……」



「実はな──昨日私の大学時代の友達と会ったんだが…みんな今モンハンにはまっているらしくてな。今度皆で集まって狩りに行く約束をしたんだ」



「それで?」



「私だってモンハンをやったことが無いわけじゃないんだが……如何せん随分とやっていないからな、勘を取り戻したいんだよ。」




一人でやれば良いんじゃないか?



「最初は一人でやって勘を取り戻そうとしたんだがやはりマルチプレイのほうがな…(一人でやるのって悲しいし……)」




まぁ理由はわかったな



「……良いですよ。付き合いましょう。ただし……学校でやるのはダメだ」




「ならどこでやるんだ?」



「……俺の家」





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