学校でデュエル!
今回は遊戯王を知らない人にはちょっと分かりにくいかも……カード効果とか……
さらにこの一話じゃ終わらなかったよ
休憩の時間
「刹那!!」
「……なんだ総一郎?」
人が絆に勧められた本を読んでいるのに……
「デュエルだ!!」
「……プラナス○ール読んでいるから後でな」
「酷い!!」
「ねぇ彰……」
「どうしたの椿?」
「最近私影薄くない?」
「………気のせいだよ」
「なによその間!!」
煩いな
次の休憩
「今度こそデュエルだ!!」
「……しょうがないな。ならデッキを選べ」
いくつかあるからな。
「無論、魔法使いだ。」
「……」
ヤベ!
魔法使いのデッキ今一回崩して、憑依装着のデッキになってるんだよな……
まぁ、良いか。
「……良いだろう。行くぞ!!」
「刹那頑張れ〜。」
「兄さん頑張ってね。」
「僕の応援がいないよ!?」
「刹那君頑張ってね。あ、後保志君も」
「鈴波さんいつの間に……しかもついでのように応援されたし……」
まぁ、ドンマイ総一郎
さて、シャッフルし終えたな。
じゃあ
「「デュエル!!」」
「先攻は貰うよ。僕のターン」
デッキに手を置いて
「ドロー!!僕はモンスターをセット、さらに手札から永続魔法、世界樹を発動してカードを一枚セット、ターンエンド」
「……俺のターン。ドロー」
なかなかだな。
世界樹はったってことは植物デッキか……
だが…圧倒させて貰う!!
「…俺は魔法カード、一族の結束を発動。」
「墓地にモンスターが居ないのに?」
なめるなよ。
「さらに水霊使いエリアを攻撃表示で召喚。そして速効魔法、ディメンションマジックを発動。場のエリアをリリースして手札から憑依装着エリアを特殊召喚。」
「え!?じゃあ」
予想は着いたか
「ディメンションマジックのもう一つの効果でセットモンスターを破壊。」
「チェ。」
破壊したモンスターはプチトマボーか……
アブねぇ……
「……憑依装着エリアの攻撃力は今2650だ。」
墓地にモンスター行ったし
「……バトル!…憑依装着エリアでダイレクトアタック!」
「通すしか無いよ。」
総一郎LP5350
刹那 LP8000
「俺はカードを二枚セットしてターンエンド。」
手札が0か……
まぁ調整中のデッキだから仕方ないか……
「僕のターン。ドロー僕はグローアップバルブを攻撃表示で召喚。さらにリバースカードオープン。魔法カード超栄養太陽を発動。場のグローアップバルブをリリースしてデッキからローンファイアブロッサムを特殊召喚。さらに、ローンファイアブロッサムの効果発動。場の植物族モンスターを一体リリースしてデッキから植物族モンスターを特殊召喚する。僕はローンファイア自身をリリースし、デッキからギガプラントを特殊召喚。」
うわぁ、来たよギガプラント
手札にスーペルヴィス有るのかな?
「手札から装備魔法、スーペルヴィスをギガプラントに装備し、再度召喚した状態にする。」
「上級モンスターでも出すのか?」
「うん。ギガプラントの効果発動。手札または墓地から1ターンに一度植物族モンスターを一体特殊召喚する。僕は墓地からローンファイアブロッサムを蘇生。さらにローンファイアブロッサムの効果発動。ローンファイアブロッサムをリリースし、デッキから椿姫ティタニアルを特殊召喚する。」
椿姫ティタニアル
攻撃力 2800
エリア負けちゃってるよ……
勝てるかな……俺
次回も遊戯王です。
これの続き