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最近咳がとまりません

日間ランキング乗ったヽ(゜Д゜)ノ

まあどうせ直ぐにきえるから問題ない。

最初の方は一章終わったら書き直します。

‥‥‥‥‥最初書いてたのが途中で消えて泣きそうになった。とりあえず学校ついちゃったので投稿します。

とぼとぼと道を歩く。

となりではバカがはしゃいでいる。なにがそんなに楽しいと言うんだ。


「新しい高校生活。どんな人と仲良くなれるんだろうね♪あ、もちろんシンが一番だからね!?親友だからね!」


残念だな。俺は一度もお前のことを親友だとも、それ以前に友達だと思っていない。


そうこうしているうちに学校にたどり着く。

バカから離れたくて早足で校門をくぐり抜ける。

‥‥‥‥‥コイツのほうが俺より余裕で足が長いことをわすれてた。


☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆


「一限は数学だからな。高校になって始めての授業だからなー。ちゃんと準備しとけよー。」


アイツと席「おーい、」が離れてて「なあ、」良かった。

授業を太陽に妨「聞いてるか?」害されないことを祈っておこう。


「お願いだから無視しないでくれ!」


ん、コイツは‥‥‥‥‥‥‥


「ダレダ?」


「なぜ片言?それより分からないか?ほら、お前の前の席のハジメって言うんだ。」


「シンだ。よろしく。」


素晴らしい。こういう会話がしたかったんだ。


「せっかく前後の席になったんだし、これからよろしくな。」


「でも珍しいな。高校からここに来るなんて。」


「あー、それはな。ほら、アイツから離れたくてここに来たんだ。‥‥‥‥‥‥無駄だったようだが。」


女子に囲まれている太陽を小さく指差して言う。


「知り合い?」


「アイツのせいで俺は暗黒の中学時代を過ごしたんだ。」


ああ、思い出すだけでもイライラする。

歯ぎしりが止まらないな。ハジメが引いている、なぜだ。


「そ、そうか。」


数学の先生が来てしまった。もっと話したかったのに、残念だ。


☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆


意を決してハジメに声をかける。


「なあ、ハジメ。」


「なんだ?」


大きく息を吸い込む。


「すまない、俺も一緒に食べたいんだが、いいだろうか?」


迷惑だ。とか言われないだろうか?


「ああ、別にいいよ。なあ、皆。」


「別に迷惑でもなんでもないからね。」


感激で涙がこぼれそうだ。



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