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殺意の方程式  作者: 虹宮
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第二問、放火犯は誰なのか

 隣を歩く彩音の歩みは、心なしかいつもより早いようだった。

 唇は真一文字に引き締められ、ねているような、不貞腐ふてくされているような顔で歩き続けている。

 成績表を受け取った翌日、崇史と彩音は初めての授業を受けるために、秀麗ゼミナールへと足を運んでいたのだが、彩音の様子がいつもと違うのだった。

「なあ、いい加減機嫌直せよ」

「別に。あたしはいつも通りだけど」

 崇史の方を見ようともせず、彩音はつっけんどんに答える。どう見てもいつもどおりじゃないよな、と溜息をつきたい気持ちをぐっと抑え、崇史は辛抱強く彩音に声をかけた。機嫌の悪い理由は分かっているのだ。

「あの通知が間違っていたに決まってるだろ。俺がAクラスに入れるような成績取れてるわけないじゃんか」

「どうだか」

「何かの間違いだよ。誰かの成績と俺の成績をどっかで取り違えたに決まってる」

 彩音は恐らく、崇史に成績で負けたことが悔しいのだ。崇史も彩音のようにコツコツ勉強していたならまだしも、毎日部活に明け暮れて、勉強はほとんどおざなりにしていたような人間に、いきなりふっと追い越されるのは、納得がいかないだろう。崇史だって、例えばスポーツなんてやったことありません、みたいな雰囲気を醸し出しているようなかよわい女の子に、サッカーでこてんぱんにやられたらプライドがズタズタになると思う。自分の努力が一瞬で無駄なものだったと切り捨てられるのは、耐えがたいことだ。

「彩音が俺なんかよりもずっと頑張ってきたこと、俺は知ってるから。彩音だって、俺のこの前の試験での散々な結果、知ってるだろ? 何かの間違いに違いないんだよ、あんなの」

 そうだ。自分で言ってて悲しくなってくるが、自分なんかがAクラスに入れるわけがない。そんなことは、当の彩音だって分かっているはずなのに。

「…………」

 彩音はしばらく無言で隣を歩いていた。何かを考えこむように。崇史の言葉を噛み締めるように。

 崇史は彩音に合わせるように、何も言わずに歩き続ける。と、不意に彩音がその足を止めた。

「ん、どうした?」

 崇史の問いには答えず、彩音は近くの自動販売機に歩み寄ると、財布の中から硬貨を出してジュースを一本買い始めた。青を基調としたペットボトルに入っているそれは、崇史がいつも好んで飲んでいるスポーツドリンクだ。

「……これ、あげる」

 彩音はそう言って、それを崇史に差し出した。これで全部チャラにしよう、という彩音の意思を汲み取り、崇史はそれを素直に受け取った。

「……あたしね」

 もらったスポーツドリンクを飲みながら更に歩いていると、ふと彩音が小さな声で話し始めた。

「あたし、はじめからBクラス狙いだ、なんて言ってたけど、本当はちょっとAクラスに憧れてた。何かの間違いでもいいから、入れないかなって思ってた。馬鹿みたいだね。あたしだって崇史がAクラスっていうのは、何かの間違いだろうって分かってたのに。何だかちょっと、羨ましくて」

「彩音……」

 彩音には夢があった。警察官になること。それも、キャリア組と呼ばれる、ごく一部のエリートのみが入ることが出来る枠を狙っている。その夢をかなえるために、彩音は頑張って勉強しているのだ。

「彩音なら、きっといつかAクラスにだって入れるさ。俺なんかと違って、実力で」

 崇史の言葉に、彩音はふっと笑みを浮かべると、「ありがと」と小声で呟いた。





 秀麗ゼミナールへと着くと、まずは受付に行く。ここで登校記録をつけ、帰るときに下校記録をつけることで、生徒が塾内にいるかどうかを把握しているのだ。

 成績表に同封されていた新品の塾生証を受付にある機械に通す。これで、登校記録がつけられるのだ。

「あ、ちょっと待ってくれる? 君が、緒方崇史くん?」

 登校記録をつけ、教室へ行こうと足を伸ばしかけた崇史と彩音に、受付の女性が声をかけた。

「はい、そうですけど」

「塾長からの伝言があるの。もし君が来たら、塾長室に来るように伝えてくれないかって」

 受付の女性からの言葉を聞き、崇史はやっぱりなと思った。崇史を間違えてAクラスに入れてしまったことに、塾長も気付いたのだろう。

 ほらな、という風に彩音に笑みを向けると、崇史は「分かりました」と受付の女性に礼を言った。


「授業までまだ時間があるから、すぐにでも塾長室に行こうと思うんだけど、どこにあるか分かるか?」

 入塾試験を受けに来たときと合わせ、この建物の中に足を踏み入れたのはこれでまだ二回目だ。どこにどんな部屋があるのか、まったく分からない。

 崇史の言葉を受け、彩音がきょろきょろとあたりを見回すと、二階へ向かう階段の脇に、建物内の地図を載せたプレートがあるのを発見した。

「えーっと、一階が自習室と外部からの受付用のフロアになってるみたい。で、二階がEクラスの教室が並んでるフロアで、三階がDクラス、四階がCクラス、五階がBクラス、六階がAクラスね。塾長室とか、講師控室があるのが七階みたい」

「ってことは、七階まで行かなきゃならないのか……」

 崇史は恨めしげに階段を見上げた。この建物は、信じられないことに七階建てのくせにエレベータがない。つまり、自分の足で階段を上って七階まで行かなければならないのだ。

「受験には体力も必要、ってことで敢えてエレベータをつけなかったって話だけど、どこまで本当なんだか。本当は経費削減したかっただけだったりして」

 彩音もこれから毎日五階まで上って授業を受けなければならないことを考えたらしく、渋い顔をしている。成績が良くなるにつれ、高い階に上っていかなくてはならないというのはまた、大変な話だ。

「んじゃ、とりあえず行くか」

 互いに溜息をもらしつつ、二人は最初の一段に足を掛けた。





 五階で彩音と別れ、思ったほど疲れることなく七階まで上り切ることが出来た。これも、普段から体を動かしているおかげだろう。

 七階に着き、廊下を道なりに進むと講師控室があった。一階にあった受付のようにカウンターが設けられていて、そこから室内が見渡せるようになっている。塾生が講師に用があるときに、このカウンターから気軽に声を掛けられるようになっているというわけだ。

「すいませーん」

 崇史がカウンター越しに声をかけると、近くにいた女性が応じてくれた。室内にいる他の講師と比べるとだいぶ若いが、聡明そうな女性だ。

「あの、塾長室ってどこですか? 俺、呼ばれてるんですけど」

「ああ、君が緒方くんね。新しくAクラスに入ってくる。塾長から聞いてるわ」

 その女性は興味ありげに崇史の方を見た。本当はそれは間違いなんですよ、と教えてあげたかったが、恥ずかしいのでやめることにする。

「私はAクラスで英語を教えている、中野澄香なかの すみかといいます。英語は文系と理系で共通の授業ですから、よろしくね。塾長室は廊下をつき当って右よ」

 若いながらもっともハイレベルなAクラスを担当しているということは、やっぱりかなり出来る人なんだろうな、と崇史はぼんやり思う。

 とりあえず中野に礼を言って頭を下げるが、少しばつが悪いのも確かだった。

「よろしくね、か。俺の成績が間違いだったってこと、まだ講師の人には伝わってないのかな……」


 塾長室の扉は、他の部屋と比べて明らかに異質だった。

 重厚そうな木を素材に作られていて、見る人が見れば「味がある」とでもいいそうな綺麗な木目が走っている。そして金色のプレートで堂々と「塾長室」と印字されているのが分かる。

 どことなく威厳あるたたずまいに緊張しつつ、崇史はそのドアを数回ノックした。乾いた硬質な音が、静かな廊下に響いて消える。

「入りなさい」

 芯の通ったしっかりとした声が中から聞こえてきた。

 崇史はドアを遠慮がちに開ける。まず目に飛び込んでくるのは真っ赤な絨毯。掃除は行き届いていて目立った汚れはないが、色が少しくすんでいるので、古いものであろうことが分かる。新築ゆえに全体的に小綺麗な壁とは少しミスマッチだ。

 両脇の壁際には背の高い本棚がしつらえられていて、中には教育関係の本がぎっしりと詰め込まれている。

 そしてその奥に、大きな窓を背にして一人の男性が座っていた。

 男性の前には立派な机が立っていて、その上には書類や筆記用具などが整理して置かれていた。机に隅に置かれた、不格好な形をした焼き物の灰皿だけが、この部屋の中で不釣り合いに存在感を醸し出している。

「君が緒方崇史くんだね?」

「はい」

 男性の言葉に、崇史は緊張気味に答える。

「私はこの秀麗ゼミナールの塾長、高塚秀次たかつか ひでつぐという。今日君にここへ来て貰ったのは、君に一つ頼みごとをしたいからだ」

「頼みごと、ですか?」

 入れるクラスを間違えた、という話が来るものだとばかり思っていた崇史は戸惑いを隠せない。

 高塚塾長は椅子から立ち上がると、ふと背後の窓へと視線を流した。

「うちの塾が、数ヶ月前放火の被害に遭っていることは知っているかい?」

「いえ」

「……そうか。この校舎は最近になって建てられたものだが、少し前までは別の校舎で授業を行っていたのだよ。それが放火によって半壊してしまってね。仕方がないから別の場所に新しい校舎を建てることにしたんだ」

 それがこの校舎というわけだ。

「火事は放火であることが明らかになっているが、犯人は未だ捕まっていない。警察の捜査も難航しているようだ。だから君に頼みたい。放火犯を見つけ出してくれないか」

 高塚の言葉に、崇史は絶句した。何故一介の高校生に過ぎない自分にそのようなことを頼むのか、理解が出来ない。

 崇史の困惑を読み取ったらしい高塚は、補足するように続けた。

「君は、警察も手を焼くような事件を何回か解決に導いたことがあるらしいな?」

 それは、たしかにそうだ。だが、そのことを崇史は無闇に吹聴した覚えはないし、警察やマスコミも崇史の存在について公の場で言及したことなどこれまで一度もなかった。

 何故そのことを、問おうとした崇史を高塚は手で制する。

「私の甥に宗像尚という少年がいる。この名前に聞き覚えはないかな?」

 宗像尚。崇史の脳裏に、入塾テストを受けた日に出会った男子生徒の顔が浮かんだ。そして彼が、崇史の探偵ぶりについて話を聞きたがっていたことも。

「あるようだな。私は尚から君の話を聞き、興味を持った。そして知り合いの警察官に訊ねてみたところ、そういう少年がいることは間違いない、という返答をもらったのだ」

「それで、俺に頼もうと思ったんですか?」

 高塚は無言で頷く。

「そのために、君をAクラスに配属したのだ」

「え……? あれってその、何かの間違いじゃなかったんですか?」

「確かに君の入塾テストでの成績は、到底Aクラスに相応しいとは言えないものだった。だが、放火犯の正体を探るにはAクラスの生徒であった方がやりやすいと思い、敢えてAクラスに入れることにしたのだ」

 塾長ならばその辺の操作はお手の物、というわけだ。崇史は高塚の言葉に不快なものを感じ、思わず顔をしかめる。

 高塚はそれに気づかない様子で続けた。

「何故君をAクラスに入れたかというと、放火犯はAクラスの生徒である確率が高いからだ。火元は前校舎の三階で、三階はAクラス専用のフロアにしてあり、他のクラスの生徒は立ち入れないようになっていた。つまり犯人は、三学年分のAクラスの生徒二十四人か講師の中のいずれかの人物の可能性が高い」

「……そこまで分かっていて、特定できないんですか?」

 高塚は重々しく頷く。

「だからこそ、君にこうして頼んでいるのだ。生徒たちも、警察や我々大人に対するよりも、同年代の君に対しての方が安心して何か重大なことを話してくれるかもしれない」

 皺の一本一本にまで威厳が刻み込まれているかのような厳しい表情の高塚。イエス以外の返答は許さない、とでも言いたげな圧力のようなものを感じた。

「引き受けてくれるね?」

 だが崇史はそれに怯むことなく、首を横に振った。

「その頼みを、受けることはできません」

 高塚の眉が、ピクリと動いた。

「それは何故かね?」

 高塚の言葉に、崇史は頭の中で言葉を整理しつつ、口を開く。

「放火犯を一刻も早く捕まえたい、という気持ちは分かります。でも、そのために不正を働いて俺をAクラスに入れようっていうのは納得できません」

 崇史の脳裏に浮かぶのは、ほんの少し前まで一緒にいた、彩音の顔。

「みんな努力してるんです。自分の夢をかなえるためだとか、行きたい大学に行くためだとか、色々な理由で。俺がAクラスに入ることで、本来Aクラスに入れるはずだった生徒が一人、Bクラスに落ちてしまった。その人の努力が、理不尽な形で裏切られることになるんです。それって、許されることなんでしょうか」

 夢をかなえるために努力する彩音。同じように頑張っている人の努力が裏切られることが、崇史には我慢ならなかった。その上、今自分の目の前にいる男はこの塾の塾長なのだ。事件の解決も大事だが、それよりもまず塾生のことを第一に考え、行動するべきではないのか。

 崇史の言葉に、高塚は一瞬虚を突かれたような顔になる。わずかな隙もない塾長としての顔が影を潜め、一人の人間としての顔が不意に現れる。

 高塚は少しの間、難しい顔で何かを考え込み、それから小さく溜息をついた。

「……今の私はきっと、塾長としては相応しくないのだろうな」

 高塚は一瞬俯き、憔悴した様子で言葉を絞り出した。その思いがけず弱々しい様子に、崇史は思わず面食らう。

「……例の火災で、一人だけ死者が出たんだ」

 高塚は再び椅子に深く座り込み、小さな声で話し始めた。

「死者は文系のAクラスの生徒で、名を高塚正臣たかつか まさおみという」

「……高塚?」

 聞き覚えのある名字に崇史が思わず聞き返すと、高塚は力なく言った。

「私の息子だ」

「あ……」

 その一言で、崇史は何もかもわかってしまった。何故高塚がここまで放火犯を捕まえようとするのか。

 つまり彼は、塾長である以前に、一人の父親だったというわけだ。

「息子の死因は火事による一酸化炭素中毒だった。遺体は火事で燃え尽きる前に回収できたから損傷は激しくなかったが、体中ひどい傷だらけだった」

「傷?」

「直接の死因ではないが、何者かに暴行を加えられた跡があったというわけだ。顔が変形するほど暴行されていて、右手首は折れていた」

 高塚は憤りを抑えるように、努めて冷静に語る。

「警察と消防は、避難するときのパニック状態の中で、暴動に近いものが起こった可能性があると言っていた。だが、息子以外の塾生で、あんなに怪我をしていた者は誰もいなかったんだ。誰かが故意に息子を傷つけ、その場に放置していたとも考えられる。だとしたら息子は、そいつに殺されたも同然だ。もしくは、息子を暴行した犯人こそが、放火犯なのかもしれない」

 高塚は目を瞑り、組んだ左右の手を自らの額に当てる。

「私は知りたいんだ。息子の死の真相を。息子を暴行したのは誰なのか、校舎に火をつけたのは誰なのか」

「知って、どうするんですか?」

「え?」

 崇史の言葉に、高塚は瞑っていた目を開け、崇史の方に視線を向ける。

「息子さんの死の真相を知って、それからどうするんですか?」

「それは、もちろん……警察につきつける。それに、息子の霊前で一度謝らせたい。すまなかったと、一言でいいから言ってもらいたい」

 崇史は復讐のために人生を狂わせた人間を何人か知っている。憎むべき相手に裁きを与えるため、その手を血に汚した人間を知っている。目の前にいるこの男もまた、そうなるのではないかと、それが不安だった。

 その不安を感じ取ったらしい高塚は、力なく笑んで言った。

「私は犯人に復讐する気はない。ずっと前に妻を病気で亡くし、そしてついに息子までも失ってしまったが……それでも私にはまだ、この塾があるからね。私にこの塾を放り出してまで復讐する気は、ない」

 この秀麗ゼミナールを、この人は愛しているのだろう。断言する高塚の瞳に、嘘の色は見られなかった。

「私は確かに、塾長として相応しくない行為をしてしまったようだ。息子のことを考えるあまり、大切なことを忘れてしまっていたらしい。それを気付かせてくれた君には感謝するよ。けれどやっぱり、私は知りたい。息子の死の真相を。……頼まれては、くれないだろうか」

 高塚の不正は許されるものではない。けれど、高塚の思いを知ってしまった今、それだけで切り捨ててしまうのは、躊躇われた。

 どうするべきか。

 崇史はたっぷり数分の間沈黙し、それからようやく口を開く。

「俺はただの高校生です。警察が調べても分からなかったことを、簡単に解き明かせるとは思えません」

 高塚の顔に、落胆の色が現れる。それに気づかないかのように、崇史は続けた。

「……次の試験まで」

「え?」

「次のクラス入れ替え試験までです。確か、二ヶ月に一度ですよね? それまで、出来る限りやってみます。それで何も出なかったら、諦めて俺をEクラスに入れてください」

「……やって、くれるんだね?」

 崇史は無言で頷いた。

 これが正しいかは分からない。二ヶ月の間、名も知らぬ誰かはAクラス入りを逃すことになる。それでも、高塚の父としての思いを無視することは、崇史にはどうしてもできなかった。

 崇史はただの高校生だ。何度か事件を解決したこともあるが、だからといって自分が特別優れているとは思わない。けれど、自分にできるかもしれないことを、放り出したくない。

 自分は不当にAクラスに入ることになる。せめてもの罪滅ぼしに、自分に出来ることは。

(必ず見つけ出す。放火犯を)

 こうして崇史は、奇妙な使命を帯びて、Aクラスに入ることとなったのだった。

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