表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
殺意の方程式  作者: 虹宮
12/14

読者への挑戦

 私は読者に挑戦する。


 今ここで、敢えて物語を中断し、作者から読者へと宣言したいと思う。

 物語はここまでで、犯人を特定するに十分な情報が出そろった。

 読者は作中の主人公、緒方崇史が得たものと同じ情報を用いて、この凄惨な連続殺人事件の犯人を、論理によって指名できるはずだ。

 本作に、華々しい密室トリックやアリバイトリックなどというものは存在しない。

 私が読者に問いたいのはただ一点、犯人の正体のみである。


 読者諸君が等しく真相に辿り着くことを願っている。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ