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創作における課題を知りながら放置する人

作者: 白夜いくと
掲載日:2025/12/26

 創作における課題を2つ挙げる。



【1】下調べをする

 これが出来ない。やらないで『どうして書けない』と悩んでいるフリをしている。本当は調べるのが面倒なだけ。それだけ。

 大抵、1調べたら5個くらいはアイデアや発想が湧くはず。それをしないのは怠慢以外の何ものでもない。

 これをサボってる人に限って『文章力が無いから』とか『読者に合わせた創作が出来ない』とか言う。


 違うぞ。


 作者であるお前が物語に使いたい素材の内容を把握理解していないからトンチンカンな文章を書いていて、読者に伝わらないだけ。

 もし本当に読者や文章力に大きな欠陥があると思うなら、物語の要約を作って語ってみろ。直ぐにボロが出るはずだ。

 原因は下調べの甘さ。情報量の少なさだ。


 情報は、今直ぐにでも入手できるもの。小説は技術やセンスだけで書ける物ではない。若くてアイデアに満ちているうちは勢いで書けるかもしれない。


 しかし、培ってきたネタが尽きてきたら、途端に何も書けなくなってしまう。その際に、書きたいジャンルや物語に登場する情報を調べれば『なにか』は書ける。要はインプットしろってこと。


 誰だって短い詩は書けるだろ。上手い下手は置いておいて。それは作者の気持ちと経験に加えてリアルで染み付いた情報(思い出)があるからだ。

 

 情報が染み付くくらい、下調べをして情報を入手しろ。このめんどくさがり屋。


【2】とりあえず書いてしまう

 ①物語のオチを考えず延々と書くか②表現したいところだけ書いたら満足して続きを書かなくなるか③1話を書いたら続きが思いつかなくなるか。


 大凡この③種類のタイプしかいない。

 

 プロットなんて大層なものは用意しなくていい。代わりに、情報が染み付くくらい下調べしてどんな物語をどれくらいの尺で、どういうオチにして書きたいかくらいは考えて書け。


 何も考えず、とりあえず書いて成長する人は、そうそう居ない。『昔は書けたよ』という人も、それは知らずのうちに自分のなかにあった情報を使って創作をしていただけなのだ。


 頭を使え。あまりエタや中途半端な連載を繰り返していると読者から信頼がなくなり避けられるぞ。これは本当だ。本当に読者が離れていく。


 一作一作を丁寧によく考えてつくれば、それなりのものができる。あと、多くの読者は作者個人の事情などどうでも良い。面白い小説を読みに来ている。


 創作における大きな課題は、この2つだと思っている。簡単にまとめて言うと『ちゃんと調べて丁寧に書け』それだけだ。基本中の基本。だけど疎かにしがちだ。


 これは、私に向かって言っている。だから少し厳し目に記している。でも本当のことしか言っていない。私にとって耳の痛いことは、大抵のエタラーにも当てはまることなのは知っている。あくまでプロを目指すなら、のはなしである。


 小説投稿サイトでは、主役は小説(または文字や創作物)そのもの。趣味や娯楽ならばもちろん何でもいいが、小説家を目指しているというのならば、その都度課題を見つけてクリアしていく必要がある。


 何も考えず見切り発車で書いた連載で小説家を目指す本気の猛者たちと勝負をしようというのは、あまりにも弱気すぎる。もっと本気で、強気で、挑まなければならない。


 たとえ作品がウケなくても。

 一生懸命手に入れた情報や書くうえで学んだことには意味がある。次につながる。そんな創作をする必要がある。


 私は、創作における課題を知りながら放置する人だ。成長しない理由もエタる理由も、すべて知っている。だからこそたちが悪い。


 あとは、私がやる気になって実行してみせるだけ。それだけなのだ。


 それが、今の私の大きな課題である。

最後まで読んでくれてありがとうございます!

(返信は明日頃に行います!)

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― 新着の感想 ―
 うはぁ……、真面目な優等生様だ……。  私の場合は他人のためでなく自己満足目的で書いているためあまりその辺は気にしていません。  そして物事を調べず敢えて大嘘なネタ(当然ながらジョークです)で勝負す…
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