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イケメン登場4

 第4話でイケメン騎士ダービエンは甲冑を着ていると言う意味の文を書いたが地の文の人は間違えてしまったぞい。正しくはイケメン騎士ダービエンは兜は被ってないぞい。甲冑には兜も含まれるのであった。甲冑の冑の字が兜の意味らしいぞい。わしゃあ、知らなかったぞい。……すみませんぞい。(土下座の顔文字)


 さて、気を取り直して話の続きをするぞい!


 ……ってなんの話じゃったっけ?


 サブタイトルは『イケメン登場4』か。ふむ、イケメンか。ひょっとして……わしのことか? 


 自己紹介、しとくか? わしは地の文の人じゃ。しかしこれは、この小説の地の文のを書いている人という意味ではない。それは作者じゃ。わしは地の文がキャラクターになった存在というわけなのじゃ。


 いっちょ受肉して小説内に登場してみるかの?

 わしは地の文の人じゃ。この小説世界を実質支配しておる存在じゃ。わしが言ったことが即ちこの世界の事実になるのじゃ。まさに素晴らしい権力! ぐっふっふっふ。あっはっはっはっ。


 顔は眉目秀麗の巷で流行っているらしい韓国系のイケメンにし、身長は高い方がええじゃろ? イケメン騎士ダービエンが199cmだからそれ以上の身長にしてみるか。取り敢えずイケメン騎士ダービエンの2倍の398cmに設定しておくか。服は西洋鎧じゃ。絶対に壊れることのないという設定で、な。


 まあ、キャラデザ面倒臭っいのお。いきなり降臨しちゃおっと。そりゃっ!


 地の文の人は騎乗のイケメン騎士ダービエンとイケメン騎士ダービエンの騎乗の五人の部下の前に現れた。場所はまだ貴族街である。

 地の文の人は手始めにイケメン騎士ダービエンを殺すことにしたためである。

「なっ。皆止まれ! 急に身長398cmくらいの大男が目の前に現れた! なんなんだ!!」

 イケメン騎士ダービエンは両の手に持っているイケメン名馬ババの手綱を急いで手前に引くとイケメン名馬ババはいななきと共にウィリーし

「わしが本当のイケメンじゃ。イケメン騎士ダービエン。ふざけた名前しやがってよ。何がイケメン騎士じゃ。そんな役職があるもんっか。何がダービエンじゃ。中国語の大便がネーミングの元ネタの分際でいい気になりやがって。わしがぶっ殺してやる!」



 



 



 

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