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この作品には 〔残酷描写〕が含まれています。
苦手な方はご注意ください。
この連載作品は未完結のまま約3年以上の間、更新されていません。
今後、次話投稿されない可能性が極めて高いです。予めご了承下さい。

毒殺無用の異世界ソムリエ ~異世界転生先は王宮の毒見役を行う下級貴族の放蕩息子でした。毒を飲むことで強くなる<変毒為薬>スキルとワインの知識で、気付けば騎士に認定され王女に寵愛される~

作者:虎戸リア
<異世界転生したソムリエが無双しつつ異世界ワイン事情に革命を起こす!>

御堂桐夜<みどう きりや>は、小さなワインバーを営むソムリエだった。しかし、ワインセラーの中に居る時に地震が起こり、セラーが倒壊してしまう。

しかし彼が次に目覚めた時――そこは異世界であり、しかも下級貴族のどうしようもない放蕩息子キリヤに転生していた。

ろくでもない生き方をしてきたキリヤが成人した際に出来る仕事は、誰もやりたがらない最悪の仕事――王宮の毒見役しかなかった。

大陸一の覇権国家だけあり、国の内外問わず暗殺・毒殺の標的にされている王女ロゼ。その専属毒見役になったキリヤは、タダでワインが飲めるならいいかと楽観視していたが――いきなり毒入りワインを飲んでしまう。しかしその時、彼のスキルが発現。

毒を無効化し、代わりにその毒に応じた別のスキルが発現するそのスキルの名は――<変毒為薬>。
王女が毒殺されそうになるたびにスキルが発現し強くなり、暗殺すらも自力で防いでしまうキリヤの名声は次第に王宮内でも高まっていき、ついに彼はロゼ専属の騎士に選ばれることになった。

順風満帆な異世界生活を送るキリヤだったが、一つだけ悩みがあった。

「この世界のワインは不味すぎる……もっと美味しいワインを飲みたい」

キリヤは美味しいワインを飲みたい一心に、王家御用達のブドウ農家やワイン職人らと交流を重ねながら、最高のワイン造りに精を出すことに。

やがてそれは、この異世界のワイン業界を震撼させることになる。

これは異世界でワイン造りと王女の毒見役兼騎士に励む、とあるソムリエの物語である。

*中で語られるワインのうんちくや用語についてはフィクションを混ぜています。それを含めてお楽しみいただければ幸いです
*ワイン警察様はそっとブラバしてください
*カクヨムでも連載しています
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