表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
9/10

解放

ハロー。僕だよ。

今は絶賛ストーカー被害中だよ。

何も知らないふりして森の中を歩いてジャイミルのいる洞窟に戻ってるよ。

でもちらちら視線を感じるよ。

でも気づかないふりしてるよ。

ちなみに装備しっかりあるよ。

さて、話を変えよう。俺は記憶を失っていない。

何故か?それは生命魔法【言霊】を使ったからだ。【言霊】で自分に(記憶を失うな)と命令したからだ。

まだ妖精たちにこのことはばれていないだろう。このまま洞窟へ戻ってレベル上げをしまくろう。結局妖精のアレは入手できていないし…

次に進化したら妖精の村にもう一回行こう。んで、アレをとってゴブリンの村と妖精の村を両方つぶそう。

アレがあればそれが出きる。

洞窟についた。進化先はゴブリンドルイドにする。単独でも戦闘向きな種族だからだ。

ゴブリンドルイドに進化するためにも生命魔法を使って、レベルを上げることが必要だ。

そのためにもこれからは強い生物を探していく予定だ。

三日程度の食料ジャイミルをとっておく。

「装備よし。迷いたくないからまっすぐ西に行ってみようかな」

声に出して言う。




西の森を進む。

着込んだ鎧で体が動かしにくい。

汗が体を這うように下る。汗をかいたせいかジャイアンツモスキートという昆虫系では弱い魔物がちらちらと姿を表している。

ブンッ

「ふぅ。これで10体目か…蚊いすぎだろ。これクイーンモスキートいるんじゃないかな…」

クイーンモスキートはモスキート種の女王で、モスキート種を操ることができる。虫なので火には弱いが、大量の仲間を使って物量で押しつぶしてくるので、集団戦対策をしていないと基本的にやられる。

初心者から中級者がよく刈られている聞く。

量産しやすいので、蟲使いになるために一度は通る道だ。

「ん?あれは…」

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ