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3話 修行を始まります。

お読み下さい。

3話 修行が始まります。


帰蝶、桂、善、松、春は玄関前に集合している。


ヒロが『手のひらを上に向けてみて。』


帰蝶、桂、善、松、春は言われた通りにする。


そこにヒロの手先から十つの小さな光の玉が出てきた。

その光の玉が帰蝶、桂、善、松、春の手のひらの中に消えて行った。


ヒロ『不思議な感じが身体の中に入ったのが分かるかぁ?』


帰蝶『暖かいのが身体の中に広がって行くのが分かるわ。』

桂、善、松、春も頷く。


ヒロ『それは神魔力です。貴女達の中に元からあります。今の感覚を忘れず感じて覚えて下さい。』


エル『後は私が引き継いで教えます。

神魔力を使いこなせるように成ると貴女の身体能力を一定期間向上します。

先ずは身体の中にある神魔力を感じて下さい。』


幾度となく繰り返しエルから神魔力の光の玉を手のひらに乗せてもらって消えて行く。

何度も何度も繰り返して5人は感じる事ができた。


エル『感じた神魔力を右手の人差し指に移動してみてこんな感じで。』エルの人差し指の先に光の玉が出来た。


帰蝶、桂、善、松、春は言われた通りに集中して神魔力を感じて動かす努力をする。


これが難しい!心で動け動けと念じても簡単には動かない。

5人の少女は額に汗をかきながら気づけば太陽が真上に来てた。


エル『昼休憩にしましょう。食事をしてからは武術鍛練をします。汗を拭いて食堂にいぎしょう。』


5人の少女は『『ハイッ!』』と返事した。


昼御飯は各種温野菜とポタージュスープと煮込みハンバーグと炊き込みご飯である。


帰蝶、桂、善、松、春は『美味しい!美味しい!』と言いながら食べて、食後のデザートは冷えたモチモチの苺饅頭と緑茶である。

モチモチ感と苺饅頭の甘酸っぱさに悶絶しながら至福の時を過ごした。


昼からは武術鍛練である。

鍛練所に移動した。


そこに武術師匠ゴーレムが5体がいる。

中身は飯篠家直(いいざさいえなお)神道流しんとうりゅうの創始者である。

太刀術、居合術、立合抜刀術、棒術、槍術

主に習得して欲しいのが

薙刀術と小太刀術と柔術、手裏剣術である。


帰蝶、桂、善、松、春に専属の師匠ゴーレムが付き指導する。

三時間の厳しい修行!


風呂で一日の疲れと汚れを落としてからお待ちかねの晩御飯である。

シェフゴーレムが美味しい料理を作りメイドゴーレムが配膳していく。

食事を堪能して食後のデザートを至福を感じながら頂きます。


夜は二時間の座学である。

算術、政治経済、戦略戦術、交渉術、人心把握、料理家事全般、建築、土木等々である。


座学が終わった時にヒロ、エル、シシが入って来た。


ヒロ『お疲れ様です。今日はこれで終了です。

明日からは朝食の後に柔軟体操をしっかりしてかる一時間のランニングをします。

その後に神魔力をして昼休憩を挟んで武術鍛練で晩御飯後から座学して終了が一日の流れになります。

疲れを取ってゆっくり寝て下さい。』


エル『体調が優れないときはお付きのメイドゴーレムか執事に言うてね。対処しますからね。』


シシ『回復の神魔法と精神安定の神魔法をするぞ!』


エリアヒール、メンタルスタビリティーで帰蝶、桂、善、松、春の体力が回復と精神安定した。


各自部屋に戻り座学の復習と神魔力の使い方を練習して眠りについた。



ぼちぼち更新していきます。

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