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始めに

 皆さん、はじめまして。

 まず最初にご拝読ありがとうございます。

 この『小説家になろう』でも他サイトでも小説の書き方などを扱う作品が多く公開されていますが、今作はあくまでも普段自分がどのように小説を書いているかについて語って行きたいと思います。

 そのため、参考になる人ならない人。共感できる人できない人に分かれることでしょう。

 ただまあ個人的な書き方ですので、こういう人もいるんだなって感じで読んでいただけると幸いです。


 まず初めに自分について語っておきたいと思います。

 他の方がどれくらいかは分かりませんが、自分は他の作者さんと交流が多い方でもないと思いますので。自己紹介の意味も込めて。


 どこから説明するべきか迷いますが、簡潔に振り返っていくなら自分は最初読み専でした。

 小説を始めとした文章主体の媒体に触れ始めたのは、18歳頃からになります。漫画の単行本1巻より多少値段の高いライトノベル1冊の方が何倍も時間を潰せるなってところからですね。

 Web小説を読み始めたのは、一時期体調を崩して自宅療養している時です。

 好きなアニメなども見直し終わって暇だなっていう時に二次創作から入りました。そこが読み専のスタートになりますね。


 しばらくは読むだけで楽しめていたのですが、当時は神様転生でヒロインを簡単に惚れさせる能力が付与されることが多かった気がします。


 恋愛は惚れるや成就する経緯をきちんと書いた方が面白いと思うんだけどな。


 こういう想いが次第に募って行きました。

 そのため、なら自分で書いてみるかと思い二次創作ではありますが、初めての執筆を始めました。

 ぶっちゃけると……文章を1行書いたあたりで若干挫折しかけましたね。

 頭の中に映像は浮かんでも、それを文章にするのは難しい。文章にするという壁にぶち当たりましたので( ̄▽ ̄)


 なので同時はセリフ主体で地の文は1~2行くらいで書いていた気がします。

 ただ幸運だったのは、読者の方に恵まれたことです。最初の頃に長文で感想をくれる方にも出会え、更新する度に感想を頂けましたので毎日頑張って執筆出来ました。


 その甲斐もあってランキングにも載ることが出来ましたが、文章を書くのにも慣れてきた頃……そのサイトは閉鎖することになったのです。

 それがオリジナル作品を書くようになるきっかけになります。

 二次創作の方でもラブコメを主体にして書いていましたので、オリジナル作品も行けるかなと思っていました。

 しかし、すでに組み上がっている設定を活かして書ける二次創作とは違ってオリジナル作品は全て自分で考えないといけません。

 自由度が高いとも取れますが、オリジナル作品を書くのが初めてだった自分からすると広大な海で漂流しているかのような気分でした。


 自由過ぎるのはやべぇ……ある程度制限されてた方がやりやすい。誰かに目標決められた方が進みやすい。

 俺ってストレスがないことがストレスに思うタイプ。若干社畜のように働きたいタイプだったのか……。


 みたいに思った時期もあったような気がします。

 まあ今でも思うことはあるんですがね。性格的に社長を支える秘書とか、生徒会長をサポートする副会長的な感じでしたので。実際に学生時代は生徒会に所属してそういうポジションに居ましたし。


 話がずれちゃいましたが、オリジナル作品を書くようになって5年ほど経過したわけです。

 二次創作の時期も入れると文章を書くようになって6年ほどになりますかね。

 その間に誰しもが通る苦労を経験してきました。文頭の1マス空けくらいは最初から出来ていましたが、『・・・』は『…』で『……』のようにする、とか知りませんでしたし。


 簡潔と言ったのに長くなっちゃいましたが、今作ではそんな自分の小説の書き方を紹介していきたいと思います。

 紹介するのは次回からになりますが、多分基礎とか基本的なことはあまり書かないと思います。そのへんは他の方が書かれていることも多いでしょうし、タイトルにも私的な書き方ってしますからね。


 ですので参考になるかは分かりませんが、考え方のひとつとして見ていただけると幸いです<m(__)m>




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