〜刹那の攻撃力〜
やばい……俺ってそんなに嫌われてたの?
(刹那司令に)
…何故か女装させられる羽目になる作者。
「え……お姉ちゃん…?コレって…」
俺はちょっと考えた…
(女装させる程男嫌いなのかよ…)
刹那「コレで完璧に女の子になったね、後は声のトーンの練習を…んふふふふ」
(司令様、怖いです…)
セツナ・オリジン「お……おねぇちゃん…」
作者は渾身の想いで、まるでマシュマロのような顔をしながらそっと……子犬のような感じで言ってみた…
刹那「きゃ……キャワイイ///」
キャワイイっておい…一応俺、男だぞ…
ビーッ…ビーッ…
セツナ・オリジン「刹那お姉ちゃん、コレ面白いねぇ」
調子に乗った作者はそう言いながら、何回も警報ボタンを押すー
刹那「こら、辞めないか〜‼︎」
とか言って放送室の壁にグーパンする…
放送室の壁一面が無くなった…
サナ「何かあったのですか、司令殿‼︎」
続けてミーナが放送室に来て、
ミーナ「何度も鳴っているという事は何かヤバイ事が…」
あったんです…本当にやばい事が
刹那「オ・リ・ジ・ン…ちょ〜っとこっちに来てみようか…バキッ…ボキボキッ…」
ちょいちょい…司令の指が元気よく鳴ってるんだけども…まるで(拳、いっきまーす‼︎)みたいな感じで……これはまずい…
アギナ「たぁ〜だいまぁ〜。あっは…大丈夫だった〜?オリジンちゃ………何これ?」
緋夜「あー、やはり刹那に任せたらダメでしたか…」
目の前の光景に、そのような発言が出たのだろう…だってすごいもん…
アギナ「何で屋根がないの?…襲撃でも受けたの?何があったのーーー⁉︎」
全員が全員、刹那司令に目線を向ける…
サナ「…いやぁ〜……それは…そのぉ〜…」
ミュイ「僕、初めてです…こんな光景を見たの…」
放送室の人たち(…いや、そりゃそうだろ)
ミーナ「司令がですね…」
ミーナがアギナの耳元で、衝撃の事実を言う…
アギナ「何でだよーーー‼︎‼︎⁉︎(私もここで暮らそうと思ったのに…)」
…えっ⁉︎そうだったの…作者ビックリ‼︎⁉︎
そうだったの⁉︎どんだけ妹が好きなんだよ‼︎
俺のこと好きになれよーー‼︎⁉︎
(バカか‼︎……自分で言う…バカか?)