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水の都の氷姫  作者: 十彩
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序章


誰もが魔法を使うことができる世界であるここ、魔界では12コの国がある。


その1つであるこの国は綺麗な水が湧き出る為、国中に水路が巡っておりその水は止めどなく流れ続ける。


そのため、この国は水の都と言われていた。


その国は平和を謳っており、とても穏やかな国である。


しかし、ある地域は昔から迫害されていた。氷の地域である、アイスタウンだ。


そこは代々氷の魔法を使うものが息を潜めて暮らしている。


絶え間なく流れる水を止めるとして氷の魔法を使うものは昔から毛嫌いされ迫害されていた。


よって、王族だろうが庶民だろうが氷の魔法を持って生まれたものは忌み嫌われ、アイスタウンに送られるか、殺される。我が子を殺す事など出来ず、アイスタウンに送るものが多い。


しかし、王が変わった今は迫害も少しずつなくなって来た。


国民の思想を変えることは難しくなかなか受け入れられないが、少しずつ少しずつ変えようと努力している。



この物語はまだ先代の王であった頃の氷の魔法を持つものが厳しく迫害されていた、今から8年程前の話である。



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