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人間狩り  作者: 変態ロリおじさん
序章.同意書
1/10

第1狩.人間狩り

今日はいつも通りに学校が終わり、家へ帰ろうと電車を待っていた。いつもと変わらない学校生活を満喫したあとだった。そう言えば今日みんなで人間狩りについて話してたな…と回想した。


人間狩りは1種の病気である。ある日に12歳の女子中学生が駅のホームで37人もの人を殺した。殺された人の中には対人制圧部隊のSAT隊員が7名混じっていた。最初に殺されたのが10代から40代の男女、そして駆けつけた警察は彼女を確保しようとしたが失敗し殺された…そこでSATが投入された訳だが第9部隊(対人格闘など主に体術が全てある13部隊の中で最強)の部員7人が全員返り討ちに遭い死亡、そこでSAT隊員が少女に発砲…そこでやっとその事件が治ったと思われた…がこれには実はまだ続きがあると都市伝説にある。


どうやら研究者達が無闇にその屍体に興味を持ち屍体を研究…すると噂だがどうやら肺にガンに似た赤い物体が見つかった。そこで研究者がそれを切り取って研究しようとしたがするとどうやらそれをよく研究員の1人が興味本位で一部を切り取って家に帰った。そしたらその研究員の飼い犬がそれを食べた…そしてある日問題を起こして仕事を失った研究員が次にする仕事を中々見つけられなく持ち金が底を尽き飢えた研究員は愛犬を食べた。するとそれがその研究員に伝染した。そこで噂は終わりだ。その後のことについては都市伝説には書かれてない。


そんな馬鹿な研究員などいるかとバカバカしく思えてきた俺は携帯の画面を見た。18時42分と書かれたロック画面から後ろに怪しい人影が映る。そして後ろを振り向くと一人の大柄の男が立っていた。マスクにサングラスと如何にも怪しい出で立ちなのでジッと見たら右袖の掌辺りが一瞬銀色に光った。そして不思議には思ったがジロジロ見てると睨まれそうなので丁度到着した電車を見た。


そして電車のドアが開くとその中へ足を踏み込んだ。どうやら大柄の男もこの電車に乗るらしい。




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