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最強2人のダイナミック国救い!  作者: オリオン
第2章、一心同体のチートコンビ
7/21

魔法と物理の最強コンビ、初の共同戦闘

魔物の群れか、ここに来て1番ヤバい事件だな。

でも、良い機会だ、俺と麻依の力が合わさったらどれだけ強くなるのか。

それを試せるとはな、さて、何処まで行けるか、まぁ、国民が逃げ切る間の時間稼ぎにはなるか。


「行くぞ!」

{じゃあ、拳に魔法を掛けるよ、それ}


麻依の声が聞えると、手に炎が出てきた。

サポート系の魔法か、ありがたいな。


「ぎぎゃぁ!」

「行け!」


そして、その拳を一体の魔物に叩き込むと、その魔物が激しく燃えさかった。

更に、すごい勢いで吹き飛び、周囲の魔物にも飛び火した。

これはすごい、これだけで何十体か倒せたぞ。


{おぉ、すごい威力だね}

「確かにな」

{じゃあ、今度は君の攻撃に合せて魔法を放ってみるよ}

「分った」


俺の攻撃に合せて魔法を放つ、どんな風になるか楽しみだな。


「食らえ!」

{そこだよ!}


麻依は宣言通り、俺が攻撃したのと同時に、周囲に氷の魔法を放った。

そして、その影響で、周辺から俺を攻撃しようとしていた奴らは固まった。

もしかして、これは死角がなかったりするかもしれない。


「これはすごいな!」

{魔法と物理の合わせ技だね、殲滅力がすごいや}

「ま、安心して戦える!」

{援護は任せてよ、まぁ、君の体だけどね}


そして、俺は麻依と協力して魔物の群れを殲滅していった。

あれだけわんさかいて、苦戦すると思っていたが、ここまで楽に潰せるとはな。

それに、何度か攻撃を受けたが、痛くもなかった、少し痒かったかな。


「だらぁ!」

{今度は雷を纏わせるよ}

「おっと、ちょっとピリッとした」

{火は問題無かったのにね}

「一瞬ピリッとしただけだから大丈夫だ!」

{じゃ、頑張ってね}

「へいへい」

「ぎぎゃぁ!」

「オラ!」


俺は飛びかかってきた魔物に一撃を与えた、するとやっぱりとんでもない勢いですっ飛び

炎の時よりも被害を拡大させた、雷だから数が多かったら連鎖しやすいんだな。


{これなら最初から雷の方が良かったかもね}

「確かにな」

{じゃあ、私は周辺に雷でも落とそうかな、手を上げてよ}

「分ったよ」


俺は麻依の指示通り、手を上に挙げた、すると、周囲に雷が落ちてきて、かなりの被害を与えた。

やっぱり魔法の方が殲滅力は上なんだな。


{うん、良い感じだね}

「やっぱ魔法の方が殲滅力は上だな」

{でも、攻撃力はそっちの方が高いでしょ? 数じゃ無くて、強いのが単体で来たら

 絶対にそっちの方が活躍できるよ}

「補助もあって、攻撃力もあって、魔法と攻撃を連続で放てる、便利だな、この体」

{君は便利かもしれないけど、私は自分の意思で行動できないから不便だよ?}

「まぁ、そうだな」

{そうそう、でも、とにかく今はこの魔物を殲滅だよ}

「了解だぜ」


そして、俺は正面の魔物をひたすらに殴り、蹴り、吹き飛ばし、投げた。

その間に麻依が範囲魔法を何発かぶっ放し、敵の数を確実に減らしていった。


{少し、面白いことをしようか}

「何をするんだ?」

{魔法を君の手のひらから継続的に出すよ、その状態で戦ってみて}

「お、何だか面白そうだな」

{じゃあ、行くよ!}


麻依の声が聞えると、確かに手のひらから火柱が出ている。

じゃあ、俺はこれをブンブン振り回せば良いんだな、殲滅力とかすごそうだ。


「おら!」

「ぎゃぎゃぁ!」

{魔物がドンドン消えていくね}

「これはすごいな」


この殲滅力は相当な物で、周囲の魔物達はドンドン倒れていった。

でも、こんな技が出来るのは周辺に仲間がいない状態だけだな。

周囲に仲間がいたら巻き込んでしまう、とすると、この仲間がいないこの状態は俺達にとってはプラスだ


「よし、これ位だろう、そろそろ止めてくれ」

{分ったよ}


そして、俺の手のひらから出ていた魔法はピタッと止まった。


「よし」

{かなり数が減ったね}

「あぁ、一旦シューリン国に戻ろう」

{そうだね、もしかしたらうち漏らしがいるかもしれないから}


そして、俺達はシューリン国に一旦戻った。

でも、俺達の心配は杞憂に終わったようだ。


「ふぅ、うち漏らしは無かったか」

{うん、守るべき物を守れなかったら悔しいからね}

「攻めすぎも良くないな」


そんな会話をしていると、奥の方からアルデが姿を現した。


「あぁ、アルデ、無事で良かった」

「お、お前は一体何者なんだ? あれだけの数の魔物をまるで赤子の手をひねるように殲滅なんて・・・」

「何者って、そうだな、体の中にもう一つ意識がある変な男?」

「どういうことだ?」


折角だ、そろそろ話す事にした。

俺は自分の体の中に麻依という別の意思があることを話した。


「事故で女の子と合体しただって? 何を言ってるんだ?」

「まぁ、信じてくれないよな」

{私は喋れないからね、仕方ないよ}

{そうだな、信じろというのも無理な話だ}

「ま、まぁ、お前が何だかすごい力を持っているのは分った、でも、本当に恐ろしいな」

「敵対している訳じゃ無いんだ、怖がらないでも良いだろう」

「そうだな、ありがとう、私達の味方になってくれて」

「気にしないでくれ」


さてと、魔物はあらかた殲滅して、シューリン国も無事だと分った。

じゃあ、ついでにあの街も救いに行くかな。

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