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入院生活は退屈で仕方が無い

どうもルビーです。自分の地域に初めて雪が積もりましたが、感動もせずただこたつでテレビ等見ていました。昔なら馬鹿みたいに騒いでたのになぁと思いながらみかんを剥く

あらすじ

学は三途の川に行く

王たちの活躍で三途の川を脱出

そして起床

そして不死身の体を手に入れる

以上

「でも不死身の体って何時頃手に入れたんだ?」

学は疑問に思う。前までは怪我したら数日くらいたたないと治らないのにいつの間にかすぐに完治してる事に疑問を抱き紫に問う

「恐らく貴方が気を失ってる時よ、それと不死身になった以上覚悟が必要よ痛みはあるけど死なない。苦しいわよ?」

紫はいつも以上に真剣な顔をし言う

「充分に覚悟をしてるさ、傷みなんてもう怖くない」

学もいつも以上に真剣に答える。

「あんたの体一体どうなってるのよ、不死身に能力もちって、あんた人間でしょ?」

霊夢は疑問に思いながら質問する

確かに普通の人間はそんなこと無理だ。だけど学は普通の人間と少しかけ離れた性質を生まれながらして持っている。紫はその事を瞬時に見抜き能力を与えた

「確かに、普通の人間なら能力とか絶対無理だ」

「でも学はそういう性質を持ってるからね、能力を使うことができるのよ」

「そうだったのか?紫」

当然学はそんな性質を持ってたなんて知らなく驚いた

「ええ」

「さてとこの話も終わりにしてそろそろ帰りましょ」

霊夢は立ち出口へと向かうが一旦立ち止まり言う

「また見舞いに行くからね紫」

「ええ、いつでも来てね」

紫は帰ろうとする霊夢に手を振る

「さてと私達も帰るか」

妹紅もそう言い出口へ向う

「あっ!なら俺も」

そう言い妹紅について行こうとするが

ガシッ 学は輝夜に掴まれ布団に戻される

「なにすんだ!輝夜!」

学もいきなりの事に怒る

「あんたはまだ寝てなきゃダメよ!」

「俺はもうこの通り完治してるから大丈夫だ!」

もう俺は不死身なんだから大丈夫、そう思ってたが

「もしもの事考えてよ。貴方はしばらく入院してもらうわ」

永琳にも言われる。

「そんなぁーー!」

俺は不死身なのに何で入院しなきゃなんねぇんだあーー!そんな事を心の中で叫び布団をかぶる

「師匠包帯持ってきました!」

鈴仙は3つくらい包帯を抱えながら部屋に入って来る

「ありがとう優曇華、学に巻いといてくれる?」

永琳は薬の調合をしながら鈴仙に指示する

「分かりました師匠!学さん動かないで下さいねー」

学は寝てしまっているから返事はない

「あら、寝てしまってるわね。」

輝夜は学の頬をつつきながら言う

そして鈴仙は包帯を巻く

「できましたよ師匠!」

「なら次は一緒にご飯でも作りましょ」

永琳は薬をしまい台所へと向かうそしてその後を鈴仙がついていく

「私は学を見ていようかしら」

しばらく学は寝ているそして夕方頃ようやく目を覚ます。てゐと輝夜の声で

「てゐ!やめなさい!そんな事したらぶん殴られるわよ!」

どうやらてゐは学に何かしている

「うさうさ、これは傑作だね!さてとそろそろトンズラこくか!」

てゐはそのまま素早い動きで学の体から降りてそのまま竹林へと逃げていった

「うーん?何だ?いつの間にか寝てしまったなぁ....そういえば今何でてゐが俺の体に?」

不思議に思い輝夜に理由を聞こうとすると輝夜は無言で鏡を持ち出す。学はそれを見るなり驚く

学のおでこに「肉」と書かれ頬には花丸鼻と口の間に髭か濃く書かれている。まさに小学生の典型的なイタズラ。学は段々震えてきて竹林の方へゆっくり顔を向けるそして発言する

「てーゐー!待やがれぇ!」

学は叫びながら布団から飛び出て竹林の方へ走って行く。その後てゐは捕まりぶっ飛ばされる。

だが、学は慣れたとは言うが完全に離れてない、だから迷ってしまう

「学遅いわね」

輝夜は病室に取り残されている。

「多分迷ってるわね、仕方が無いから探しに行こうかしら」

そういって立ち竹林の方へ向う

その頃学は迷ってたさっきも言った通り迷ってる竹林の成長が速く来た道も塞がれてる。どんだけ成長が速いんだそう思いながら学は竹林をさ迷い続けている

「ここは一体何処だぁぁぁ!くそー!竹林を舐めてたら駄目だなやっぱ....慣れたとはいえ完全ではないからな....」

学は落ち込むもう駄目だおしまいだ....こんなの抜けられるわけがない....そう思ってたが目の前には輝夜がいた

「あら、学こんな所にいたのね」

竹の裏からぬっと出てくる

「輝夜!」

学は輝夜が来たことにより安心し抱きついた

「ちょ!学!?」

「良かった!輝夜!お前が来てくれないと飢え死ぬ所だった!」

学は泣いて泣いて泣きまくったそれはまるで道に迷いもう半泣き状態で親を見つけた時の子供みたいに

「ふふふ、学がこんなに泣くのは初めてだわ」

輝夜は口を隠し笑うがその笑みも消え少し怖い表情になる

「さてと学?何で病室から抜け出したのかしら?」

「あの.....輝夜さん?顔が怖いです」

輝夜はその質問を無視をして続けていう

「何で抜けたの?」

「てゐがいたずらしたから、懲らしめてやろうと」

学の表情は青ざめていて汗がだくだく出ている

「そんなのほっとけばいいじゃない」

「そういうのほっとけないので....これで分りましたか?姫様....」

学は輝夜の表情に威圧され敬語になる

ガシッ学は輝夜に服を掴まれ引きずられながら永遠亭の病室へと向かってく

「姫様首が!」

学はもがく

「そんなの知らないわ、さっさと病室に戻って横になる!」

そして学は再び寝かされる

そして時間が過ぎる。時刻は6時半永琳がご飯を持って病室に入って来る

「学、お粥持ってきたわよ」

学はゆっくり体を起こす

「ああ、すまないな」

「1人で食べられる?」

「多分....」

お粥が学の近くに置かれそれを食べようとするが

「いててて腕が!」

学は筋肉痛のせいでたべれない

「やっぱり食べれないや、不死身でも筋肉痛はあるんだな....」

「なら私が食べさせてあげるわ」

輝夜はレンゲでお粥をすくう

「お、おい!俺はそういうのは」

学は首を振ったりする

「勘違いしないでよね!別に好意でやってるわけじゃないんだから!ただあんたが食べれないって言うから仕方無くやってるだけなんだから!」

輝夜はツンデレ口調で言う

「何!?いきなりのツンデレ口調!」

「いいから食べなさいよほら!」

輝夜は学の口に強引に入れる

「あちちちちちちち!」

当然冷まして無い状態のお粥を口に入れられたから熱くて叫んでしまう学

「姫様....それは冷ましてからやらないと駄目ですよ」

永琳も苦笑いしながら言う

「そうなの?分かったわ」

ふぅーふぅー次のお粥をすくい息で冷ます

「ほら!冷ましてやったから食べなさい!」

学もこれ以上言っても聴かないと思い黙って食べる

「美味しい?学」

輝夜は聞く

「うん!美味しい!」

学はグットマークをしながら言う

「それは良かったわ」

輝夜はニコリと微笑む

おいおいそんな顔されたら正気を保てないじゃないかそう思いながら学は食べさせてもらう

その後はまた布団で寝かされ入院生活では何も変わらない1日を終える。


「今回はこれで終わり!」

「この頃投稿ペース落ちていますね」

「仕方ねぇだろ就職試験がもう少しで控えてるんだからよぉ」

「ていう事で次もいつ上がるかわかりません!」

「そろそろ終わりです!では!」

「ご閲覧ありがとうございます!」

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