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喧嘩するほど仲が良い

どうもルビーです、この頃鳥になりたいと思っています

あらすじ

学永遠亭で宿泊

すき焼争奪戦

以上

現在、幻想郷は年末

学「よしここの掃除は終わり!大掃除は本当に疲れるなぁ」

学「次は寺子屋だな」

ワィワイ

学「んっ?慧音たちの声」

妹紅「だから私じゃないって!」

慧音「いやその時お前はそこにいただろ!」

学「おいおいどうしたんだ?何もめてるんだ」

2人「お前は黙ってろ!」

学「ひぃ!」

妹紅「力ずくでも分からせるしかないね!」

妹紅の背中から火の羽がでてきた

慧音「だな、ここだと迷惑だから竹林でやろう」

ドゴン

妹紅は荒々しくドアを開いて竹林へ飛んでいった

学「おいおいまじか、うー寒ぅ」

村人「学さん、あの2人どうしたんだい?」

学「理由は知らりませんけど喧嘩ですね」

村人「珍しいねぇ、あの2人が喧嘩だなんて」

学「そうなんですか、とりあえず追いかけてきます」

学は後を追った

バキバキヒュンヒュンバーン

慧音「ぐはっ」

ドスーん

慧音は下に叩き付けられた

妹紅「私にかなうと思ってるのか、当分の私の近くによらないでくれ」

そう言って妹紅は、どっかへ行った

学「おい、慧音大丈夫か!」

慧音「ああ、大丈夫だ」

学「というかなぜ喧嘩してたんだ?」

慧音「私が大切にしてたツボが割れててなそこに妹紅が居たから、少し注意したんだけど、私じゃないって言うもんでそこから言い合いになり現在に至ったわけだ」

学「すまない慧音、犯人は妹紅じゃない、だだ単に棚のネジが錆びていたから腐っておちたんだと思う」

慧音「なぜそれを速く言わなかった!」

学「掃除終わってから直そうと思った、多分まだもつと思ったからだ、すまない」

慧音「そうだったのか、妹紅には悪い事をしたすまない」

学「俺は妹紅探しに行ってくるよ」

慧音「分かった私も行く」

学「いや、家に戻ってくれ、頭を冷やしておいた方がいい」

慧音「分かったそうする」

学は妹紅を探しに行った

学「あっいたいた」

妹紅は丘の上で寝ていた

学「おーい妹紅!」

妹紅「あっ学」

学「慧音がすまなかったってよ、妹紅も謝りに行きなよ」

妹紅「ふん!誰が!」

学「ははっ気の強いやつだな」

妹紅「うるさい」

学「まっ、早い所仲直りした方がいいぞ」

妹紅「だからしないって言ってるでしょ」

学「本当はしたいんだろ、だけど言いづらいんだろ」

妹紅「ち、違うわよ!」

学「なら、ずっと喧嘩したままでいるのか」

妹紅「....!」

学「謝らずに意地張ってたって何も生まないぞ、ただただ辛いだけだぞ、もし、慧音が居なくなったらどうする?謝らずに、消えてしまったら後悔だけが残るぞ」

妹紅「....謝らないよ」

学「仲直りしたいんだな」

妹紅「誰がそんな事言った!」

学「顔がそう言ってるぜ」

妹紅の目からは涙がでていた

妹紅「うぅっ....」

学「ふっ、ちょうどよく本人登場だぞ」

慧音「学こんな所にいたのか」

慧音「妹紅も....」

慧音「すまなかったな、妹紅私の勘違いで」

妹紅「こっちもごめんなさい!こっちもやりすぎてしまって!」

学「うんうん、めでたしめでたし」

妹紅「所で壺を割った犯人は誰なの?」

慧音「あれ?学説明してなかったのか?」

妹紅「えっ?」

慧音「実はな、棚のネジの部分が腐っていて落ちたんだけどなそう学が言ってたんだ」

慧音「でも、それをまだ大丈夫ってことで学はほっといた」

慧音「学の不注意で起きた事態だ」

妹紅「学?詳しい話を聞きたいな?」

ダクダク

学は大量の汗をかいていた

学「悪い、俺急用思い出した!」

そう言って逃げていった

妹紅「待てえ!」

ドーン

学「すいませんでしたあー!」

主「今回はこれで終わり」

主「あー、鳥になりたい」

学「無理ですね」

妹紅「無理だね」

主「そーですか....ではそろそろ」

全員「ご閲覧ありがとうございます!」

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