勝負は程々に
どうもルビーです!
あらすじ
夏祭りの服選び
以上
夏祭り当日
慧音「もうすぐで夏祭りだからな妹紅、着替えるぞー」
妹紅「分かったわ」
慧音「学少し待っていてくれ」
学「分かった」
2人着替え中
学「2人の浴衣姿どんなのかなー?」
ガラガラ
慧音「待たせたな、どうだ学似合ってるか?」
慧音の浴衣は水色で水玉模様の浴衣だった
妹紅「私は....どう....かな?」
妹紅は薄い赤色で下の方に火の鳥がプリントされている
学「二人共似合ってるよ!」
慧音「じゃあそろそろいくか」
学「分かった!」
学達は外に出た
すると人里は出店と人で賑わってた
学「へぇー、沢山の人で賑わってんなー」
慧音「気に入ってくれたか?」
学「かなり!」
慧音「それは良かった」
妹紅「まずは、何か食べない?」
慧音「そうだな、学は何食べたい?」
学「焼きそばかなー?」
慧音「分かった今買ってくる」
学「お願いします!」
慧音は焼きそばを買いに行った
少女買い物中
慧音「おーい買ってきたぞー」
妹紅「はやくー!」
学「美味しそうですね」
慧音「じゃあいただこうか」
3人「いただきまーす!」
3人食事中
学「ごちそうさまでした!」
学「慧音、射的したいんだけどいいか?」
慧音「ああ、私達は別の所回るからな、用が済んだらここで待ち合わせな!」
学「分かった!」
学移動中
学「ここが射的か、おっちゃん射的やります!」
店員「あいよー」
輝夜「あら?学?」
学「ん?輝夜?」
輝夜も浴衣だった、薄ピンクの桜模様だった
輝夜「どう?似合う?」
学「似合ってるよ!とても美しい!」
輝夜「で、あんたのその格好は何よ?なんか見た事ある」
学「これはな銀髪天パの服だ」
輝夜「ああ、あいつのねそんなの売ってたんだ」
学「輝夜さん銀髪天パ知ってるんですか!?」
輝夜「ええ、知ってるわよ!」
学「おお!これで仲間が増えたー!」
永琳「姫様、こんな所にいましたか」
輝夜「やっときたわねおそいわよ!」
永琳「あら、学、体は大丈夫?」
学「大丈夫だ問題ない」
永琳「そう、よかった」
学「スルーされた....」
ちなみに永琳も浴衣姿である、髪を団子編みにし、紫の色の浴衣である
店員「はいよ!銃と弾だ!」
学「ありがとうございます!」
輝夜「学も射的やるのね?だったら勝負しない?」
学「ああ!受けて立ってやる!」
輝夜「どっちが多く景品とれるかで勝負よ!」
学「望む所だあああああああ!」
店員「はい、銃と弾」
輝夜「行くわよー」
学「射的ならまけんぞー!」
パーン
パーン
二人の弾は見事景品に命中した
輝夜「なかなかやるわね」
学「輝夜こそ!」
そして勝負は続いた
そして周りには勝負を見ている人が増えてきた
慧音「ん?なんだこの集まりは」
村人「これは、射的勝負してんだけど、あの2人がすごくてさ」
学「絶対負けるかよー!」
輝夜「もー!さっさと外してよ!あてすぎなのよ!」
学「そっくりそのまま返してやるぜぇ!この勝負俺がかつ!」
慧音「学だった」
店員「おいいいいい!それ以上辞めてくれえええ!内の景品がどんどんなくなってくうう」
店員はもう泣きかけだった
そしてパーン
輝夜「あっ!外してしまった」
学「よし!これを当てれば俺の勝ち」
学「ふっ、俺の腕が震えてやがる、いつもそうだこういう時になると必ず腕が震えやがる、でも外すかの恐怖で震えてんじゃねぇ、勝てそうだから震えてんだ」
学「行っくぞおおお!」
輝夜「やめてえええ!」
パーン
そして景品に命中した
学「よっしゃああ!俺の勝ちだああ!ビクトリーーー!お前らあ!俺の勇士見てたか!」
村人達「見てたぞ!すげえもん見れたぞ!」
店員「景品がなくなった....この人達に独占された、俺は景品当ててみんなの喜ぶ顔が見たかったのに.....」
学「おっちゃん!景品貰ってくぞ!ありがとうな!」
輝夜「ああ、なんで学には勝てないの....」
学「俺はゲームの達人だ!ゲームの腕は世界一ィィィ!」
店員「ああ....みんなの喜ぶ顔が....」
慧音「学」
学「ん?ああ、慧音か!見ろこの景品!凄いだろ!」
慧音「そこになおれ!」
学「はいいい!」
学(なんで慧音怒ってるの?俺何かした?)
慧音「お前は何景品を独占しようとしてるんだ」
学「独占なんかしてない!ただ、勝負だからちょっと取りすぎただけだ!」
慧音「つべこべいうな!見ろ店員もう泣いてるぞ!」
学「あっ本当だ」
慧音「あの店員はな、みんなの景品当てて喜ぶ顔が見たくてああやって店出してるんだ!それを勝負の為に景品ほとんど持ってかれて!少しは店員の、気持ちを考えろ!」
学「すいませんでした」
そう言うと学は店員に、景品を返した
慧音「説教はこの位にしてやる、立て」
学「はい」
ガシッ
学「えっ?説教は終わったんじゃ?」
慧音「何を言ってる説教は終わったんだ、だけど頭突きはまだだ
、5発だ」
学は顔が青ざめていった
そして
学「ああああああ!」
妹紅「ん?今学の悲鳴が聞こえたようなって慧音は?」
そして時間はたって
学「ああ、いてて」
慧音「やっと目が覚めたか」
妹紅「あんた何してたのよ慧音の頭突き食らうって」
学「色々あってな」
輝夜「次は絶対に負けないわよ!」
学「射的以外ならな....」
慧音「ほらそろそろ花火上がるぞ」
学「花火?」
ヒユルルルルルパーン
学「おお!?」
パーンパーンパーンパーン
学「綺麗だ....」
輝夜「学、今日楽しかった?」
学「ああ!とても楽しかったぞ!」
輝夜「それは良かったわ」
輝夜(胸が熱い....)
花火は幻想郷の空を明るく照らした
主「今回はこれで終わり!」
学「あの、前から思ってたんですが銀髪天パってどっかのアニメのキャラですよね?」
主「ああ、そうだ!」
学「そうだじゃないですよ!何この小説に他のもの持ってきてんだ!」
主「別にいいだろ、〇魂、好きなんだし、そういう事で解決な!」
学「する訳ねぇだろ!」
主「そげフッ!?」
妹紅「....そろそろ時間ね、では!」
2人「ご閲覧ありがとうございます!」




