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それからローファに、魔王は勇者との戦いで勝ったが、負傷が激しく今まで数百年眠っていたことを聞かされた。


ああ、それで猫耳メイドが大声で叫んだんだな。


「魔王様が目覚められて、本当に喜ばしいことです。このローファ、魔王様の臣下としてずっとお待ちしておりました」


ローファが涙目になりながら、そう言った。


「それなのに悪かったな、記憶がなくて。がっかりしただろう」


私が申し訳なく言うと、ローファは横に首を振った。


「とんでもございません。お目覚めになられただけでも嬉しいのです。記憶などなくても魔王様は魔王様です」


「そうか、ありがとう」


「勿体無きお言葉です」


「それで、これから私はどうしたらいいんだ?」


「そうですね。とりあえず今は、玉座の間に集まっていた者たちに一言でもお声をかけて頂きたいのですが」


「・・・一言でも?」


「一言でも」



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