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気まぐれ詩集

問いかけのカルマ

作者: 高塔柾


間違いとは正しさとは何なのだろうか?


答えとは何処で見つかるのだろうか?


間違いとは理性的であれ感情的であれ


そう思ったことを指す。


正しさとは感情的であれ理性的であれ


そう感じたことを指す。


後の結果が是非をわけるだろうが


答えとは得続け失い続けるものである。


生きた年月だけ答えは積み重なり


幾重にも螺旋し繋がり 


そしてまた新たな問いを生む。


答えが得られたから其れで終わりではない


其れは束の間の小休憩にすぎない。


時を重ねるごとに答えが重みを増していくこともあれば


重みが減り続けることもある


答えは生在る限り得られぬもの


今の私の答えはそうである。


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