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第76話

今回は、ユウナ公爵令嬢は、

アサル王子と、アサル王子の、

護衛の、小声に、ヒヤヒヤし…、

その後…、アサル王子に、

お姫様抱っこされた、

ユウナ公爵令嬢の、心の中では…。

、です。

ぜひ、読んで見てね。

第76話　「ユウナ公爵令嬢（こうしゃくれいじょう）は、

　　　　　アサル王子（おうじ）と、アサル王子（おうじ）の、

　　　　　護衛（ごえい）の、小声（こごえ）に、ヒヤヒヤし…、

　　　　　その後…、アサル王子（おうじ）に、

　　　　　お姫様（ひめさま）抱（だ）っこされた、

　　　　　ユウナ公爵令嬢（こうしゃくれいじょう）の、心の中では…。」

　一方（いっぽう）で、同時（とうじ）に、

　ユウナ公爵令嬢（こうしゃくれいじょう）は、アサル王子（おうじ）と、

　アサル王子（おうじ）の、護衛（ごえい）の、

　小声（こごえ）に、なぜか…、ヒヤヒヤ感（かん）に、なり…、

　心の中で…、

　(この人（ひと）たち…、なんか…、

　　小声（こごえ）で、話（はな）していて、

　　怖（こわ）いんだけど…。)

　っと、思い、保健室（ほけんしつ）の、先生（せんせい）は、

　ユウナ公爵令嬢（こうしゃくれいじょう）に、

　「ユウナ…、

　　あんな話（はなし）、気（き）にする必要（ひつよう）が、ないよ…。

　　彼（かれ）たちは、彼（かれ）なりに、

　　考（かんが）えているのだから…。」

　っと、言い、ユウナ公爵令嬢（こうしゃくれいじょう）は、

　保健室（ほけんしつ）の、先生（せんせい）に、

　「そうですか？」

　っと、言い、だが、

　保健室（ほけんしつ）の、先生（せんせい）は、心の中で…、

　（やっぱり、この、仮面王子（かめんおうじ）は、

　　ユウナの事（こと）が、好（す）きみたいだけど…、

　　ユウナは、ちっとも、

　　理解（りかい）が、出来（でき）ていないのが…、

　　残念（ざんねん）だよね…。）

　っと、思い、ため息（いき）を、つき…、

　ユウナ公爵令嬢（こうしゃくれいじょう）と、アサル王子（おうじ）と、

　アサル王子（おうじ）の、護衛（ごえい）に、

　「さて、ユウナ、そろそろ、寮（りょう）に、

　　戻（もど）りなさい…。

　　お前（まえ）たちも…。」

　っと、言い、アサル王子（おうじ）は、

　「分（わ）かりました…。　

　　行（い）こう…、ユウナ…。」

　っと、言い、ユウナ公爵令嬢（こうしゃくれいじょう）は、

　足（あし）が、よろめき、アサル王子（おうじ）に、

　受（う）け止（と）められ、

　「申（もう）し訳（わけ）ありません…！！

　　仮面王子様（かめんおうじさま）…。」

　っと、言い、アサル王子（おうじ）は、

　ユウナ公爵令嬢（こうしゃくれいじょう）に、‘フッ’っと、笑（わら）い、

　「なら…、これで、行（い）くしか、ないね…。」

　っと、言い、ユウナ公爵令嬢（こうしゃくれいじょう）を、

　お姫様（ひめさまだ）抱っこを、し…、ユウナ公爵令嬢（こうしゃくれいじょう）は、

　「わぁ！！　仮面王子様（かめんおうじさま）…。

　　歩（ある）けますから…。」

　っと、言い、驚（おどろ）き…、アサル王子（おうじ）は、

　ユウナ公爵令嬢（こうしゃくれいじょう）に、笑（え）みを、浮（う）かべ…、

　「いや…、このままで…。

　　それに、お前（まえ）は、歩（ある）けないだろうね…。」

　っと、言い、ユウナ公爵令嬢（こうしゃくれいじょう）は、

　恥（は）ずかしがり…、

　「その理由（りゆう）なら…、分（わ）かりました…。」

　っと、言い、頬（ほほ）が、赤く染（そ）まり…、

　心の中で…、

　（あれ？　私…、仮面王子様（かめんおうじさま）に、

　　恋（こい）を、している…？

　　アイオン様（さま）に、しか…、この恋（こい）は、

　　なかったはずなのに…。

　　どうして、だろう…。

　　私は、アサル王子（おうじ）の事（こと）が…。）

　っと、思い、アサル王子（おうじ）に、

　「仮面王子様（かめんおうじさま）…。」

　っと、言い、自（みずか）ら…、アサル王子（おうじ）の、

　頬（ほほ）に、キスを、し…、アサル王子（おうじ）は、

　頬（ほほ）が、赤く染（そ）め…、ユウナ公爵令嬢（こうしゃくれいじょう）の、

　耳元（みみもと）で、

　「やっと…、お前（まえ）に、伝（つた）わったんだな…。

　　俺（おれ）も、お前（まえ）と、同（おな）じ気持（きも）ちだよ。」

　っと、言い、ユウナ公爵令嬢（こうしゃくれいじょう）に、

　深（ふか）く、長（なが）い、キスを、し…、

　ユウナ公爵令嬢（こうしゃくれいじょう）は、心の中で…、

　（私は、この人（ひと）が、好（す）きだったのかも…、

　　知（し）れない…。

　　あの日（ひ）から、ずっと…。）

　っと、思い、アサル王子（おうじ）の、深（ふか）く、長（なが）い、

　キスを、受（う）け止（と）め…、

　アサル王子（おうじ）の、護衛（ごえい）は、心の中で…、

　（やっと…、思いが、通（つう）じましたね。

　　アサル王子（おうじ）…。）

　っと、笑（え）みを、浮（う）かべ…、

　そして…、ユウナ公爵令嬢（こうしゃくれいじょう）を、

　お姫様（ひめさま）抱（だ）っこしたまま、

　アサル王子（おうじ）は、アサル王子（おうじ）の、

　護衛（ごえい）と、共（とも）に、寮（りょう）の、廊下（ろうこ）を、

　歩（ある）いていると、周（まわ）りの、生徒（せいと）は…。

いかがでしたか？

その後…、アサル王子に、

お姫様抱っこされた、

ユウナ公爵令嬢の、心は、

アサル王子で、いっぱいでしたね。

では、また、次回も、

お楽しみにーーー！！