59/173

第58話

今回は、七星王子が、好きな人物…。

、と、周りの、異国の、

王族と、貴族の声…。、です。

ぜひ、読んで見てね。

第58話　「七星王子（ななせいおうじ）が、好（す）きな人物（じんぶつ）…。

　　　　　、と、周（まわ）りの、異国（いこく）の、

　　　　　王族（おうぞく）と、貴族（きぞく）の声（こえ）…。」

　そして…、アース国王陛下（こくおうへいか）は、

　咳払（せきぱら）いを、し…、

　「皆（みな）…、今日（きょう）は、良（よ）くぞ、来（き）てくれた…。

　　今回（こんかい）は、皆（みな）に、報告（ほうこく）が、ある…。

　　我（わ）が国（くに）の、王太子（おうたいし）、アイオン王太子（おうまいし）と、

　　我（わ）が国（くに）の、側王女（そつおうじょ）、ユウナ側王女（そつおうじょ）の、

　　婚約（こんやく）が、決（き）まった…。

　　そして…、新（あら）たに、側王妃殿下（そつおうひでんか）を、

　　許可（きょか）する…。

　　これは…、時期側王殿下（じきそつおうでんか）の、七星王子（ななせいおうじ）の、

　　側室（そくしつ）の妻（つま）に、あたる…。

　　今回（こんかい）の、我（わ）が国（くに）の、報告（ほうこく）は、

　　以上（いじょう）だ…。

　　それでは、皆（みな）、夜会（やかい）を、楽（たの）しんでくれ…。」

　っと、言い、アース国王陛下（こくおうへいか）、花音七皇后陛下（かおんななこうごうへいか）、

　ルアナ王妃殿下（おうひでんか）、ユウキ側王殿下（そつおうでんか）は、

　階段（かいだん）を、降（お）り…、

　異国（いこく）からの、王族（おうぞく）や、貴族（きぞく）たちは、

　グラスの、シャンパンで、乾杯（かんぱい）し…、

　「これは…、めでたい！！

　　まさか…、アイオン王太子殿下（おうたいしでんか）と、

　　ユウナ側王女殿下（そつおうじょでんか）が、婚約（こんやく）とは…。

　　めでたいなぁ〜。」

　「ええ。　それに…、

　　これから、先（さき）…、七星王子殿下（ななせいおうじでんか）の、

　　側室（そくしつ）の妻（つま）を、七星王子殿下（ななせきおうじでんか）が、

　　自（みずか）ら…、探（さが）させなければ、

　　なりませんからなぁ〜。」

　っと、言いながら…、それぞれ、

　‘めでたい。’や、‘これからの、

　この国（くに）が、楽（たの）しみだ。’っと、

　異国（いこく）からの、王族（おうぞく）や、貴族（きぞく）たちは、

　グラスの、シャンパンの、飲（の）み…、

　楽（たの）しんでおり…、

　一方（いっぽう）で…、七星王子（ななせいおうじ）は、アース国王陛下（こくおうへいか）と、

　花音七皇后陛下（かおんななこうごうへいか）と、ルアナ王妃殿下（おうひでんか）、

　ユウキ側王殿下（そつおうでんか）と、共（とも）に、いて…、

　アース国王陛下（こくおうへいか）に、

　「父上（ちちうえ）…。　側王妃殿下（そつおうひでんか）を、許可（きょか）するなんて…、

　　珍（めずら）しいですね…。

　　父上（ちちうえ）は、愛（あい）する、母上（ははうえ）の事（こと）などを、

　　思って、ですか…？」

　っと、言い、質問（しつもん）し…、

　アース国王陛下（こくおうへいか）は、

　「七星（ななせい）…、それも…、ある…。

　　それに、ルアナ王妃殿下（おうひでんか）とは…、

　　政略結婚（せいりゃくけっこん）なのだ…。

　　お前（まえ）の、母（はは）で、あり…、

　　正室（せつしつ）の、花音七皇后陛下（かおんななこうごうへいか）とは、

　　恋愛結婚（れんあいけっこん）なのだ…。

　　だから…、支（ささ）えてくれれば、

　　幸（しあわ）せなのだ…。　

　　それに…、お前（まえ）が、幸（しあわ）せで、なければ、

　　父親（ちちおや）として…、送（おく）れ出（だ）せない…。

　　だから…、見つけるのだ…。

　　自分（じぶゆ）を、幸（しあわ）せにする、人物（じんぶつ）を…。」

　っと、言い、笑（え）みを、浮（う）かべ…、

　七星王子（ななせいおうじ）は、なぜか…、

　あの、水川家（みずからけ）の、娘（むすめ）の、事（こと）を、思い出（だ）し…、

　心の中で…、

　（なぜ…、あの娘（むすめ）の事（こと）を、思い出（だ）すんだ…。

　　なぜ…、頬（ほほ）が、赤（あか）いのだ…。）

　っと、思い、アース国王陛下（こくおうへいか）は、

　口（くち）が、笑（え）みを、浮（う）かべ…、

　「どうやら…、好（す）きな人（ひと）が、いるようだな…。

　　七星（ななせい）…、それが、恋（こい）だ…。

　　お前（まえ）が、唯一（ゆいいつ）、愛（あい）しているっと…、

　　言う意味（いみ）だ…。

　　その娘（むすめ）と、踊（おどろ）って見（み）たら、いかがかな？

　　七星（ななせい）…。」

　っと、言い、その事（こと）を、聞（き）いて…、

　七星王子（ななせいおうじ）は、

　（俺（おれ）は…、水川家（みずかわけ）の娘（むすめ）が、好（す）き…。

　　ならば…。）

　っと、言い、すると…、七星王子（ななせいおうじ）は、

　水川家（みずかわけ）の、娘（むすめ）を、探（さが）して…。

いかがでしたか？

七星王子が、好きな娘は、

まさかの…、水川家の娘だったとは…。

では、また、次回も、

お楽しみにーーー！！