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【揺花草子。】(日刊版:2018年)  作者: 篠木雪平
2018年03月
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【揺花草子。】<その2236:彩りましょ。>

 【揺花草子。】<その2236:彩りましょ。>


 Bさん「ついに『きららファンタジア』に『はるみねーしょん』参戦決定か!?と

     色めきだったわけですけど。」

 Aさん「あぁ・・・ひな祭りイベントの話だね?」

 Bさん「うん、そうそう。

     これまで参戦している作品、そして今後参戦が見込まれる作品も

     全てアニメ化された作品だったりするわけだけれども、

     とうとうアニメ化されてない作品にも門戸を開いたのかと思ったわけ。」

 Cさん「『はるみねーしょん』は今年で連載10年だそうよ。

     早ければ1年持たずに連載終了する作品もある中で

     これだけ長く支持されているわけだから、

     何らかの展開があって然るべきだとは思ってるわけ。」

 Aさん「あなたたちホント『はるみねーしょん』好きですねぇ。」

 Bさん「『きららファンタジア』もリリースから数か月過ぎて

     サービス自体はずいぶん安定して来ているし、

     今後も参戦作品は増えて行くと思われる。」

 Aさん「うん。」

 Cさん「季節毎のイベントはよくあるソシャゲ的なあり方を踏襲してるのはいいとして、

     メインストーリーが進まないのが気になるところだけれどもね。」

 Aさん「確かに・・・。シナリオのボリュームも小さいし

     『マギレコ』と較べると割と単調になりがちではあります。」

 Bさん「そこでぼくは『きららファンタジア』に対して

     素晴らしい改善案を提案したいと思うよ。」

 Aさん「改善案。」

 Bさん「あのね、そもそもだけれども、『きららファンタジア』は、

     『エトワリア』と言うファンタジーの世界にきらら作品の各キャラクターたちが

     召喚されてやってきたと言うストーリーじゃないですか。」

 Aさん「そうだね。」

 Cさん「そして各キャラクターはファンタジー RPG で良くあるようなクラス、

     『せんし』や『そうりょ』、『まほうつかい』『ナイト』『アルケミスト』と言った

     クラスが割り当てられているわよね。」

 Aさん「ええ。

     各キャラクターのイラストもファンタジー感ある可愛い感じになってますね。

     いろんな武器を持ってたり・・・」

 Bさん「そう、それ。」

 Aさん「え?」

 Bさん「今の『きららファンタジア』は、装備のバリエーションが少ないと感じてるの。

     それぞれのクラスごとに基本的に下位互換の武器がいくつかあるだけで、

     例えば特定属性のユニットや特定タイプのモンスターに絶大な効果を発揮する武器、

     みたいなのがない。」

 Cさん「ドラクエで言えば『ゾンビキラー』とか『ドラゴンキラー』みたいなね。」

 Aさん「なるほど。それは面白いアイデアかも知れません。」

 Bさん「さらに言うと、

     例えば『ゆゆ式』のゆずこなんかはでっかいネコ耳のハンマーを持ってたり、

     『Aチャンネル』のトオルは大柄なバットを持ってたりするよね。」

 Aさん「そうだねぇ。」

 Bさん「ああ言う、『特定キャラクター専用武器』みたいなのも

     あっていいと思ってる。」

 Aさん「ほほう・・・なるほど。それは面白いかも。

     そうするとコレクション要素も出てくるよね。」

 Cさん「そうね。高難度クエストをクリアしたトレジャーとして配布とかも

     良いかも知れないわ。」

 Aさん「ええ。」


 Bさん「そして最終的には

     たまちゃんの『メガ布団たたき』を実装して欲しい。」

 Aさん「それは確かに欲しい!!!!!」


 ドリコムさんお願いします。

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