【揺花草子。】<その2224:クリーントーン。>
【揺花草子。】<その2224:クリーントーン。>
Bさん「今日で2月も終わりです。」
Aさん「ああ、そうだねぇ。早いものだねぇ。」
Cさん「阿部さんみたいに日々なにも成さずに過ごしている人でも
そんな風に思うのね。」
Aさん「なんですその言い方!?
非難の仕方がなんか雑ですね!!?」
Bさん「2月も終わり、地域によってはそろそろ春の足音が
聞こえ始めようかと言う頃合いだけれども、
ぼくらの街では春の足音は依然として遠い。
具体的に言うと−99db くらい遠い。」
Aさん「それは遠すぎだよ!!!
実質的に無音だよ!!!」
Bさん「もう1か月ぐらいすればたぶん−6db くらいまではゲイン出来ると思うんだけど。」
Aさん「ゲインとか PA さんみたいな言い方。」
Bさん「でも4月になっても寒い日は寒いじゃん。
近づいたと思った春の足音も急に遠ざかったりするじゃん。」
Aさん「しますねぇ・・・。」
Cさん「さながらドップラー効果を利用した音の揺らぎを表現する
ロータリー・スピーカーのようよね。」
Aさん「春の足音があの名機を通して鳴ってるんですか?」
Bさん「出来ればコンプを差し込んで春の足音の粒を揃えたいところだよね。」
Aさん「春の足音にコンプを差し込む。」
Cさん「三寒四温なんてのはまるでコーラス&ディレイのようでもあるわよね。
JC-120 に DD-3 でも繋いでるのかって感じよね。」
Aさん「春の足音空間系マシマシですね。」
Bさん「阿部さん大好き JC ね。」
Aさん「いやその JC は意味違わない!!?」
Bさん「ま、そんなわけで春の足音は
もう少し音作りにこだわりたいと言う話ですよ。」
Aさん「そう言う話なの・・・?」
Bさん「最終的にはチューブスクリーマーを差し込みたい。」
Aさん「春の足音が急に攻撃的なサウンドに!!!!!」
謎のエフェクター談義でした。




