【揺花草子。】<その2223:政略。>
【揺花草子。】<その2223:政略。>
Bさん「狩ってる?」
Aさん「狩ってますよ。」
Cさん「そろそろ発売から1か月が過ぎたぐらいだけれども、
阿部さんはもうハンターランク1500ぐらいまで行ったかしら?」
Aさん「行ってませんよ!!? て言うか1500までないでしょたぶん!!?」
Bさん「かく言うぼくらはあくまで今回の話数収録時点でと言う話だけど、
上位クエストも後半、あと少しで HR 開放と言うところまで来ています。」
Aさん「おぉ、そうなんだ。
ぼくもだいたいおんなじくらいだね。」
Cさん「今回は少しのんびり進めてるところはあるわね。
速い人なんかだと1週間もしないうちにここまで来ちゃってるんだろうけれども。」
Aさん「まあ・・・速解きを至上と考える人も一定数いますしね。
そこは各プレイヤー個々のスタンスだと思うので良いと思います。」
Bさん「阿部さんは野良でマルチプレイとかやる方?」
Aさん「いやー実はほとんどやらない。
ものの試しに何回かやってみたぐらいだね今回は。」
Cさん「さすがのコミュ障。」
Aさん「言ってくれますね!!?」
Bさん「まあ実はぼくらも大して変わらなくてね。
オンライン集会所には入ってみたりするけど
黙々とソロ狩りを繰り返すみたいな、
『じゃあお前なんでオンラインにいるんだよ』ってツッコまれそうな
プレイスタイルなわけだけど。」
Aさん「あぁー・・・。」
Bさん「なので最近は『バーキン家』的な名前のサークルを作って
そこでママンと2人で活動したりしています。」
Aさん「バーキン家。」
Bさん「でもさ、今回ってマルチプレイは人数が多いほど楽な仕様じゃん。」
Aさん「あぁ・・・そうみたいだね。
大型モンスターの体力がソロの3倍ぐらいなんだっけ。」
Cさん「問題は、マルチと言っても2人・3人・4人のパターンがあるけども、
人数による案分ではなくて『マルチならだいたい3倍』って
決まってるらしいってことなのよね。」
Aさん「ああ・・・そうらしいですね。
だから2人だとむしろソロよりも難しくなるとか・・・。」
Bさん「だからぼくとママンの2人だけである零細サークル『バーキン家』は
ほとんど開店休業状態なわけ。
せめてもう1人2人いれば違うんだけどね。」
Aさん「うーん。」
Cさん「阿部さん『バーキン家』に輿入れする?」
Aさん「その表現!!???////」
婿取り。




