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【揺花草子。】(日刊版:2018年)  作者: 篠木雪平
2018年02月
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【揺花草子。】<その2221:期待をかける。>

 【揺花草子。】<その2221:期待をかける。>


 Bさん「明けて翌日です。」

 Aさん「明けて・・・って言うのはバレンタインから明けてって意味だよね?」

 Cさん「そうよ。阿部さんも分かって来たじゃない。」

 Aさん「・・・どうも・・・。」

 Bさん「昨日はまぁ毎年恒例だけど

     持ち寄ったモロモロを頂いて特段収録もせず解散と。

     言うお馴染みの流れだったね。」

 Aさん「お馴染みの流れだったね・・・。」

 Cさん「それでも10日分くらいの話数構成にはなりそうだと

     ナカPは内心ほくそ笑んでいたわよ。」

 Aさん「バラしていきますねえ。」

 Bさん「で、バレンタインが終わると街は一気に次の季節に進んでいくわけです。」

 Aさん「次の季節。」

 Bさん「具体的に言うとひな祭りだね。

     昨日も帰りにおうちの近くのショッピングセンターに寄ったけど、

     早くもひな祭り企画の装飾があちらこちらに。」

 Aさん「いやー気が早い。」

 Bさん「そしてそのひな祭りの次にポジショニングする

     ホワイトデー企画も売り場を確保されてたよ。」

 Aさん「んん。」


 Bさん「3月は阿部さん大変だね。」

 Aさん「ぼくの負担大きすぎない!!???」


 そう言うところには乗っかっていく姿勢。

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