【揺花草子。】<その2216:ドキュメント2.14 #7>
【揺花草子。】<その2216:ドキュメント2.14 #7>
Cさん「と言うわけで
園部さんのお店でバイトすることになったけど愛想がないことを咎められて
近藤さんから『猫と遊んでる時みたいなイメージでどうかな』とアドバイスされたけど
園部さんから『そういうのは接客に向きませんので』とぶった切られた
西山さんみたいな笑い方をしてたブリジットだけれども。」
Bさん「ちょっ!! なに言ってくれてんの!!?////」
Aさん「伝わりづらい上に長い!!!
いや伝わりますけども!!」
Cさん「でもすごく良いわね。ブリジットに良く似合ってるわよ。」
Bさん「そ・そうかな・・・////」
Cさん「マフラーは手触りが違う感じね。
色遣いもニット帽と違ってシンプルな感じだし。」
Aさん「そ・そうですね。
同じような柄だとアレかなって思って・・・」
Bさん「(・・・暖ったかい・・・////)」
Cさん「・・・。」
Aさん「・・・。」
Cさん「・・・で? 私には?」
Aさん「(っっっっっ。)」
Bさん「(っっっっっ。)」
Aさん「いっいや・・・
ちゃんとカトリーヌさんのやつも・・・
用意してますので・・・。」
Cさん「あらあらまあまあ。
ブリジットのことに一生懸命になるあまり
すっかり私のことなんて忘れてしまってるのかと思ったわ。」
Aさん「(こ・・・怖っ)
あ・・・あの・・・
ど・どうぞご笑納下さい・・・」
ナカP「(バレンタインの贈り物とは思えない表現)」
ガサガサ
Cさん「・・・あら、ストールとハンカチかしら?」
Aさん「あっ・はい・・・。
カトリーヌさんっぽいイメージで・・・。」
Cさん「まあ、確かに私もストールとか好きだけれども。」
Aさん「よ・良かったです。」
Cさん「露骨に差をつけて来たわね。」
Aさん「酷い言われよう!!!!!」
お値段的には大して変わらなかったそうですよ。




