【揺花草子。】<その2502:帰って試してみないと。>
【揺花草子。】<その2502:帰って試してみないと。>
Bさん「『絶体絶命都市』の新作がリリースされたんですよ。」
Aさん「あぁ、うん。そうだね。
第4作だね。」
Cさん「当初は2011年にリリースされる予定になっていたから、
7年越しのリリースになるわね。」
Aさん「うーん。」
Bさん「まあでもこの7年間のうちプラットフォームも PS4 になり
映像のクォリティもアップしたわけだから
ファンとしては待った甲斐があったと言えるのかも知れないよ。」
Aさん「うん、そうかもね。」
Bさん「ただね。
これまでのシリーズ、PS2 向けにリリースされた『絶1』『絶2』は
いずれも CERO: C。つまり15歳以上プレイ可。
そして PSP 向けにリリースされた第3作『絶3』はCERO: B、12歳以上プレイ可。」
Aさん「ふむ。」
Bさん「しかして今作『絶4』はシリーズ初の CERO: D 区分。
つまり17歳以上しかプレイできない縛りです。」
Aさん「お・おぉ・・・それは・・・。」
Cさん「つまりこれまでの作品よりもより
暴力・犯罪などに関する表現に一歩踏み込んでいると言う事になるわね。」
Aさん「そうなりますかね。」
Bさん「ところで、『絶体絶命都市』シリーズは毎回、体力とは別に
主人公キャラクターの行動力を左右する
独特のパラメーターが設定されているよね。
『喉の渇き』とか『寒さ』とか『ストレス』とか。」
Aさん「あぁ、うん。そうだね。」
Bさん「で、今回の『絶4』には、体力のほか、
『空腹感』『喉の渇き』『排泄欲求』と言うパラメータがあります。
これらが悪い方向に傾くと『ストレス』が増えると言う感じだね。」
Aさん「ふむふむ。」
Cさん「そして私たちはこれこそが CERO: D 区分となった
理由ではないかと思っているわ。」
Aさん「えっ・・・どう言う事です?」
Bさん「排泄欲求、つまりおしっこをしたい気持ち。
これが叶えられないとどうなりますか。」
Aさん「いや・・・どうなるって・・・
そりゃ、いつしか限界が来るんじゃないですかね・・・。」
Cさん「その通り。」
Bさん「つまり排泄欲求を満たさないままプレイを続けていくと、
いずれ主人公は限界に達し、ついには
お漏らししてしまう事になるんじゃないだろうか。」
Aさん「えっ・・・」
Bさん「うら若い女性がお漏らしをする様を描くとかって
そりゃ CERO: D だろって思うよ。」
Aさん「そう言う事なの!!???」
そう言うシーンが収録されているわけではないと思います。




