【揺花草子。】<その2485:圧がすごい。>
【揺花草子。】<その2485:圧がすごい。>
Bさん「阿部さん阿部さんっ。」
Aさん「え・えっ? な・なに? ブリジット。」
Bさん「・・・。」
Aさん「・・・・・・?」
Bさん「・・・じーーーっ・・・。」
Aさん「えっ・・・えっ・・・?
な、何どうしたの? ぼくの顔じっと見て・・・」
Cさん「『キックオフ』ごっこよ。」
Aさん「えっあんなお互いを想い合って愛の視線を交わし合う感じでは
全然ないんですけど?
まるで罪人を値踏みするかのような鋭い視線なんですけど?」
Cさん「あら解ってるじゃない。語るに落ちるとはこの事ね。」
Aさん「そう言うんではないです!!!」
Bさん「じーーー・・・。」
Aさん「あの・・・ブリジット・・・。」
Bさん「・・・んくっ。
(ちょ・ちょっと恥ずかしくなってきた////)」
Aさん「(うわなに可愛いな)」
Bさん「・・・おほん。
懲りずにじーーー・・・。」
Aさん「いや・・・ブリジット・・・。」
Bさん「・・・どう? 阿部さん。」
Aさん「えっ? な・何が?」
Bさん「ぼくの瞳、どうかな?」
Aさん「えっ瞳? えー・・・
え、うん。えっと・・・大きくて綺麗に澄んでると思うよ。」
Cさん「阿部さんは汚れた目をしているものね。」
Aさん「随分な言いようですねえ。」
Bさん「もう少し褒めて。」
Aさん「褒めて!!?
えっ・・・そうだなぁ・・・うん、まるで宝石のようだよね。
キラキラ輝いていると思うよ。」
Bさん「うむ。」
Aさん「(なんかやけに大きく首肯した・・・)」
Bさん「では、今日が11月16日であることを踏まえて
一言どうぞ。」
Aさん「えっ・・・あー・・・。」
Bさん「うんうん。」
Aさん「良い色だね・・・。」
Bさん「ベネ。(良し)」
打合せの時点では夕焼けと紅葉の話をするはずでした。




