【揺花草子。】<その2425:そもそもそんな日はない。>
【揺花草子。】<その2425:そもそもそんな日はない。>
Bさん「今日は旧伊那市の日なんですよ。」
Aさん「9月17日だから旧伊那市・・・?
そんな無理っくり語呂合わせしていくの?」
Cさん「無理っくりと分かっていても恐れず突き進むのが
我々のメンタリティよ。」
Aさん「それは蛮勇もしくは無謀と言うのでは。」
Bさん「阿部さん伊那市に関する情報を。」
Aさん「えー・・・。
長野県・・・。」
Bさん「あとは?」
Aさん「山間部。」
Cさん「長野県の街はだいたい山間部よ。」
Aさん「えー・・・ソースカツ丼。」
Bさん「それは駒ケ根だね。そして明らかに『ゆるキャン△』知識だね。」
Aさん「くっ・・・!!!」
Cさん「だったらローメンって言ってくれれば良かったのにね。」
Aさん「あっちはリンちゃん食べてなかったですし・・・」
Bさん「まあでも長野県南部にある山梨県と境を接した市ですよ。
しかし南アルプスがドドーンとそびえているから
山梨県との行き来は出来ないよ。」
Aさん「ふむ・・・。」
Bさん「伊那市の興りは1954年に遡ります。
周辺7自治体が合併して伊那市が誕生。
その約10年後には西春近村を編入。
それから40年、時は平成の大合併時代。
2006年に高遠町・長谷村と合併しました。」
Aさん「ふむ・・・。」
Cさん「便宜上現行の2006年以前の伊那市の事を『旧伊那市』と呼ぶわ。
特に1954年の発足時の7町村は『旧伊那市の七賢者』と呼ばれているとか。」
Aさん「それは絶対嘘でしょう。」
Bさん「なので今日、旧伊那市の日は
旧西春近村・旧高遠町・旧長谷村の皆さんは
お引き取り願おうか。」
Aさん「狭量に過ぎない!!???」
【揺花草子。】は皆さんのお越しをお待ちしております。




