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【揺花草子。】(日刊版:2018年)  作者: 篠木雪平
2018年08月
240/365

【揺花草子。】<その2405:あと数日。>

 【揺花草子。】<その2405:あと数日。>


 Bさん「そうこうしているうちに8月も終わりに近づいていますよ。」

 Aさん「うん、そうだねえ。」

 Cさん「エピローグ的なものも含めると

     2週間近く『冷蔵庫の吸血鬼問題』をやっていたものね。

     その間に季節は流れていくわね。」

 Aさん「いや・・・まあ言ってもまだまだ季節は夏ですけど・・・。」

 Bさん「でも8月下旬ともなれば

     日によってはちょっと羽織るものが欲しいかもってくらい寒くなる日もあるし、

     かと思えば盛夏を思わせる熱波に苦しめられたりと、

     実に不安定な空模様だよね。」

 Aさん「それは、そうかも。」

 Bさん「こう言う季節の移り変わりの時期は何かと体調管理が大切です。」

 Aさん「うん。」

 Cさん「阿部さんみたいな1年中一定の室温を保つ事を至高とする人には

     あまり季節感とか関係ないかも知れないけどね。」

 Aさん「ぼくがいつそんなこと言いましたかね。」

 Bさん「でもお外に出てみれば、

     風の匂い、空の色、雲の形、花の姿など、

     季節の移り変わりを感じさせるものには事欠かないわけですよ。」

 Aさん「はぁ・・・。」

 Bさん「ほらぼく季節の変化に敏感系女子だから。」

 Aさん「自分で言うか。」

 Bさん「そして過ぎ去っていく夏の季節を惜しむ気持ちもそれなりに持ち合わせている。」

 Aさん「ふむ・・・そうなの?」


 Bさん「『きらファンの水着イベントも

      もう終わりか・・・』みたいな。」

 Aさん「そう言う惜しみ方!!???」


 水着綾と水着なでしこが引けたのでまあ良し。

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