【揺花草子。】<その2358:本日私は。>
【揺花草子。】<その2358:本日私は。>
Bさん「外部からの不正なアクセスを遮断するために設けられるファイアウォールね。」
Aさん「ああ、うん。」
Cさん「ネットワークセキュリティの文脈では境界防御として必須と
考えられているわね。」
Aさん「そうですね。」
Bさん「阿部さんみたいな炎上体質には重要だよね。」
Aさん「ぼくは別に炎上体質じゃないし
いわゆる炎上にファイアウォールは役に立たないよ?」
Bさん「何と言うかいわゆる炎上って、ぱっと火が次いでぶわーっと燃え盛って
あっと言う間に火が消えるみたいなところあるじゃん。」
Aさん「まあ・・・火が消えたところで大概の場合それは消火の結果ではなくて
燃えるものがなくなった結果なんだけどね・・・。」
Cさん「先週には大盛り上がりで誰もが口々に叫んでいた事が
今週になったら誰もその事を話さなくなったみたいな事は良くあるわね。」
Aさん「良くありますね。
熱しやすく冷めやすいと言いますか。」
Bさん「そう言う観点では、炎上の憂き目に遭っても何とか数日耐え忍べば
人々の興味はあっと言う間に霧散し、自然に消火へ至ると言えるのかも知れない。」
Aさん「うーん。
それはまあかなり幸運なケースかも知れないけどね。」
Bさん「幸いにもぼくらは今まで炎上の被害に遭ったことはない。」
Aさん「そもそも人の目に触れてないと言うのが理由な気がするけどな。」
Cさん「そうよね。炎上が服を着て歩いているような阿部さんが
こんなにのうのうとしていられるのは
世間が阿部さんを発見していないせいだと思うしね。」
Aさん「随分酷い事を言ってくれますねこの人は。
場合が場合なら十分炎上の火種になる発言じゃないですかそれ?」
Bさん「まあともかく炎上ですよ。
でも世の中には事あるごとに炎上してる人っていますよね。」
Aさん「まあ・・・。
どんな発言も悪く捉えようと思ったり揚げ足を取ろうと思えば
何とでもなるものだしね・・・。
他の人が言っても何ともない発言がこの人が言ったら大炎上みたいな事も
あるんじゃないかと思うよ。」
Bさん「むしろもはや炎上芸かよって言う感じだしね。」
Aさん「炎上芸・・・。」
Bさん「新たな No.1 ヒーロー・エンデヴァーかよって感じだよね。」
Aさん「別にエンデヴァーは炎上してるわけではないと思うよ?」
そう言う個性。




