【揺花草子。】<その2353:何とかチューブ。>
【揺花草子。】<その2353:何とかチューブ。>
Bさん「恋バナのひとつも持って来れない阿部さんには
全く閉口するより他ないんですけど。」
Aさん「ちょっ!! 出し抜けに何だよ!!」
Cさん「でも実際そうでしょ?」
Aさん「いっいや・・・そこらへんはシークレットって事にしておきたいだけで・・・。」
Bさん「そんな話題性のない阿部さんは置いといて、
今日は七夕です。」
Aさん「・・・えっ?」
Bさん「七夕ではありません。」
Aさん「どっちだよ!!!」
Cさん「我々的には七夕じゃないけれども、
世の中の空気的には七夕ですって事よ。」
Aさん「あぁ・・・まぁ・・・。」
Bさん「ぼくらの街では七夕は来月だけれども、
商店街なんかは華やかな吹き流しで飾られたりしますよね。」
Aさん「しますね。」
Bさん「そしてここ数年はいろんなコラボ的なアレもたくさん出てる。
ちょっとした広告みたいな感じになりつつあるよね。」
Aさん「確かにね。
何年か前は『ハイキュー!!』とか『ジョジョ4部』とかみたいな
ぼくらの街と縁が深い作品なんかの吹き流しがあったね。」
Cさん「今年は第5部のアニメ化が決まったジョジョが再び登場するかもね。」
Aさん「第5部の舞台はイタリアですけどね。」
Bさん「七夕と言えば織姫と彦星。
ずっと昔から言い伝えられている恋愛話ですね。」
Aさん「うーん・・・そう言う位置付けかなあ・・・。」
Cさん「逢えない時間が愛を育てるわけだし。」
Aさん「何ロミゴーですかね。」
Bさん「織姫と彦星の話はぼくらも度々しているよね。
天の川大橋を作ればいいんじゃないかとか
デネブたんNTRルートとか。」
Aさん「デネブたんNTRルートとかホント酷過ぎですよね。」
Bさん「たぶん何千年もの長い間、
彼らは1年に1回しか逢えない苦しみを繰り返して来たんだと思うんだ。
逆に言うともうこれがマンネリ化して来ているとも考えられる。」
Aさん「マンネリ化・・・。」
Cさん「何か新しい風を吹き込まなきゃいけないと思うのよね。」
Aさん「新しい風・・・」
Bさん「『七夕の前の日に織姫んちに
アポなし突撃してみた』
みたいな。」
Aさん「世相だなあ。」
天の川が燃え上がる。




