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【揺花草子。】(日刊版:2018年)  作者: 篠木雪平
2018年06月
175/365

【揺花草子。】<その2340:やべえ。>

 【揺花草子。】<その2340:やべえ。>


 Bさん「昨日話したイヌ子ちゃんも大活躍の『きららファンタジア』。」

 Aさん「うん。その話は少し久しぶりかな?」

 Cさん「『こみっくがーるず』の面々も実装されてだいぶ賑やかになって来たわね。」

 Aさん「そうですね。もう引けないキャラがぽろぽろ出て来てますね。」

 Bさん「そう言うぼくは金レアのかおす先生は引けずじまいでした。」

 Aさん「おぅ・・・」

 Bさん「でね、この話数収録時点ではまだ発表だけがされてる段階なんだけど、

     ちょっと大きな展開があったんですよ。」

 Aさん「大きな?」

 Cさん「『うらら迷路帖』から臣ちゃんが実装されることになったのよ。」

 Aさん「臣ちゃん・・・」

 Bさん「阿部さんは分からないかな?

     あのね、前提から話すと、『うらら』は2017年冬クールに

     アニメが OA されたんだけど。」

 Aさん「うん、そうだね。それはちゃんと押さえてたよ。」

 Cさん「けれどもその後、掲載紙のきららミラクが休刊になってしまった。

     掲載作はこのあおりを受けて連載終了したものもあるけれども、

     いくつかの人気作はキャラットやきらら本誌に移籍したのね。」

 Aさん「そうですね。」

 Bさん「で、『うらら』は本誌に移籍したんですよ。

     つまりアニメ終了後も原作は絶賛連載継続中。

     件の臣ちゃんは、アニメでは登場しなかったキャラなのね。

     厳密に言うとストーリーがそこまで進まなかったってことになるんだけど。」

 Aさん「なるほど・・・。」

 Bさん「つまりアニメ未登場のキャラが『きららファンタジア』に

     実装されることになったわけですよ。

     これはちょっとした事件ですよ。

     なにしろ今回初めて CV が付くわけだから。」

 Aさん「あーなるほど、そうなるね。

     確かにちょっと事件かも。」


 Bさん「ついに『はるみねーしょん』実装の

     前提が整ったと言えるんじゃないかな。」

 Aさん「言え・・・るかなあ・・・?」


 待ってます。

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