【揺花草子。】<その2314:商品化の折はご連絡を。>
【揺花草子。】<その2314:商品化の折はご連絡を。>
Bさん「プログラミング必修化と言う話題があるじゃないですか。」
Aさん「ああ、うん。そうだね。」
Cさん「阿部さんは JS に JS を教えてあげる講師になりたいんだっけ?」
Aさん「JS に JS を教える!!!
そういう言い方はやめてくれませんか!!?
だいたいプログラムの勉強って言っても
なんか特定の言語を教えるわけではないんじゃないですか?」
Bさん「そうだね。
言語そのものって言うよりも、アルゴリズムとかアーキテクチャとか、
そう言う『パーツの組合せでモノを構築することやその考え方』を
養おうと言う事なんじゃないかと思う。」
Aさん「ふむ。」
Bさん「ところで、ぼくらはそう言うアルゴリズムの考え方については
非常によく訓練されている。」
Aさん「訓練されている?」
Bさん「つまり『ピタゴラスイッチ』のヘビーな視聴者だと言う意味です。」
Aさん「いや・・・いや、まあ、あれも『考え方を育てる番組』と言う位置づけだしね・・・。」
Cさん「だからEテレは幼児向けの普通の『ピタゴラスイッチ』や、
毎年年末年始とかにスペシャルで放送される『大人のピタゴラスイッチ』の他に、
小中学生をターゲットにした『ピタゴラスイッチ・アドバンス』と言う番組を
作ることをお勧めしたいわ。」
Aさん「アドバンス・・・。」
Bさん「ところで、ピタゴラスイッチの人気コーナーであるところの『ピタゴラ装置』。」
Aさん「うん。」
Cさん「最近はまた『香川しんじ装置』がちょいちょい OA されるわね。
サッカー界からの圧力か、Eテレの忖度か・・・。」
Aさん「そう言う下衆の勘繰りはやめてくれません?」
Bさん「この『ピタゴラ装置』は、
プリミティブに言えばビー玉とレールのようなものがあれば
あとは家にあるいろんなものを材料に自分たちでも思い思いに作ることができるよね。」
Aさん「それは、そうだね。」
Cさん「小学生の夏休みの工作とかに良いんじゃないかと思うわ。」
Aさん「アリかも知れません。」
Bさん「けど実際問題、空き缶だったり空き箱だったり真鍮の円柱だったりってのは、
集めようと思ってもそうそうたくさん集められるものじゃない。
わざわざホームセンターに買いに行くと言うのもなんだかなーって感じじゃん。」
Aさん「うーん。」
Bさん「そこでぼくは『VRピタゴラ装置』とか
作ればめっちゃ売れるんじゃないかと思ったよ。」
Aさん「売れそう!!!!!」
アプリ内課金でいろんな追加パーツを購入できます。




