【揺花草子。】<その2178:リネーム。>
【揺花草子。】<その2178:リネーム。>
Bさん「あとね、もうひとつ、今年は変えようと思ってることがあって。」
Aさん「え、そうなの?
ぼくに対する謂われのない誹謗中傷を重ねることをやめるとか?」
Cさん「それは私たちのライフワークだからやめるわけにはいかないわ。」
Aさん「そんな傍迷惑なライフワークは即刻改善して欲しい!!!」
Bさん「謂われがないとか言っちゃうあたりが
なんと言うかもうクズの面目躍如って感じだよね。」
Aさん「ホント酷すぎないきみら!!?
そこまでぼくダメかな!!?」
Bさん「いやもう阿部さんのことなんて今日はどうでも良いの。
爪を切った時にどっか飛んでっちゃった爪の欠片ぐらいどうでも良いの。」
Aさん「それは存外どうでも良くないやつだよ!!?
放っておくと軽くケガとかしちゃうやつだよ!!?」
Cさん「阿部さんはメモ帳に
『絶好調!!だれもぼくを止めることはできない。』
とか書いてそうよね。」
Aさん「どこのシリアルキラー!!???
そんなに爪の伸びる速さ速くないですけども!!?」
Bさん「あのね、中の人ですよ。」
Aさん「中の人・・・そう言う意味の中の人?」
Cさん「そう言う意味じゃない方の中の人ね。」
Aさん「あぁー・・・つまり・・・」
Bさん「そう。一般的な、まあサブカル界隈で一般的なって言う意味だけど、
そう言う一般的な文脈で『中の人』と言えば
キャストさんだったり演者さんだったりを指しますね。」
Aさん「そうですね。」
Cさん「一方、いわゆる『運営さん』とか『スタッフさん』、
あるいはゲームとかWebサービスの類いなら開発者サイドを指す意味でも
『中の人』と言う言葉を使うこともあるわ。」
Aさん「確かに。」
Bさん「そしてぼくら【揺花草子。】での『中の人』と言う表現は
どちらかと言うと後者に近いよね。」
Cさん「端的に言えばいまブースの向こうで収録の作業をしていたりキュー出ししたりしてる
あの愚にもつかない帽子男のことを指すわよね。」
Aさん「さらっとディスって来ますね。」
Bさん「我々界隈では一般的な用語である『中の人』を特定人物を表す呼び名として使うのは
いろいろ混乱の元なんじゃないかと思い始めて来てるわけ。
そりゃもちろん【揺花草子。】の訓練された読者層なら
文脈で判断できるとは思うけど、
そこに胡座をかいてちゃいけないな、と。」
Aさん「うん・・・。【揺花草子。】の訓練された読者層と言う
架空の存在に立脚するのもどうかと思うからね・・・。」
Bさん「そこで今後中の人のことは
『中の人P』あるいは縮めて『ナカP』と
呼びたいと思います。」
Aさん「あんまり変わってないような!!!??」
とりあえずPと認めてはくれているんですね。




