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【揺花草子。】(日刊版:2018年)  作者: 篠木雪平
2018年04月
112/365

【揺花草子。】<その2277:間違えやすい。>

 【揺花草子。】<その2277:間違えやすい。>


 Bさん「ここ数日メガネの話題が続いているので引き続き今日もメガネトークだよ。」

 Aさん「メガネトーク。」

 Bさん「一昨日片眼鏡の話をしたじゃない。」

 Aさん「ああ、うん。」

 Cさん「その時、昔は上流階級で流行したって話をしたわよね。」

 Aさん「しましたね。

     ピンと立った豊かな口髭と紅茶と懐中時計と片眼鏡みたいな

     テンプレ的なインテリ層のイメージ。」

 Aさん「そうそう。」

 Bさん「そして昨今ではそう言うイメージは年老いた温和な執事さんのイメージにも重なる。」

 Aさん「あぁ・・・なるほど確かに。」

 Cさん「ファントムハイヴ家の家令タナカさんとかね。」

 Aさん「あぁ・・・そう言えばあの人も片眼鏡でした。」

 Bさん「そして阿部さん大好きCCさくらにはウェイさんと言う執事さんが登場します。」

 Aさん「あぁ・・・登場するね。

     と言うか枕詞の阿部さん大好きがもうね・・・。」

 Cさん「でも好きでしょ?」

 Aさん「好きですけど!!!」

 Bさん「優しく温和な微笑みを絶やさない偉さんは、小狼くんの、と言うか

     李家に仕える人です。」

 Aさん「うん。

     幼いころには小狼くんや苺鈴ちゃんに武道の手ほどきをしたりもしてたよね。」

 Cさん「幼女苺鈴ちゃんの可愛さと言ったらなかったわよね。」

 Aさん「あぁ・・・『ツイン』の回ですね・・・。」

 Bさん「ま、ともかく偉さん。

     この偉さんも執事のテンプレのご多分に漏れず片眼鏡・・・」

 Aさん「うん。」

 Bさん「ではないんだ、これが。」

 Aさん「ではない・・・ね、そう言えば。」

 Cさん「古風なデザインのチェーン付きの眼鏡を使っているけれども、

     レンズ自体は両方ついているわね。」

 Aさん「そうでした。」


 Bさん「片眼鏡キャラは

     エリオルくんだったね。」

 Aさん「片眼鏡の小学生!!!!!」


 クロウさんならイメージ的には合うかもですが。

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