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【揺花草子。】(日刊版:2018年)  作者: 篠木雪平
2018年04月
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【揺花草子。】<その2274:歩いて行ける距離。>

 【揺花草子。】<その2274:歩いて行ける距離。>


 Bさん「ステキカットと言えば花京院ですね。」

 Aさん「いっいや・・・確かに似てるけど・・・。」

 Cさん「奇行が目立つところも良く似てるわ。」

 Aさん「花京院は理知的で冷静ですよ!!?」

 Bさん「花京院のスタンドはご存知『ハイエロファント・グリーン』ですね。」

 Aさん「そうですね。」

 Bさん「得意技は『エメラルドスプラッシュ』です。」

 Aさん「うん。」

 Cさん「フォスフォフィライト感あるわよね。」

 Aさん「ありますかねぇ・・・。

     それにエメラルドだって言ってるじゃないですか。」

 Bさん「引っ張り出すと狂い悶えるんだよね。喜びでね。

     阿部さんに勝るとも劣らない変態だよね。」

 Aさん「なんで何かにつけぼくを貶めるのかなきみは?」

 Bさん「花京院のスタンドはさっきも言ったように『ハイエロファント・グリーン』。

     タロットカードの『教皇』の暗示を持つスタンドですね。」

 Aさん「そうですね。」

 Bさん「ぼく花京院が『教皇』でホントに良かったなって思ってて。」

 Aさん「え・・・なにそれなんで?」

 Bさん「『戦車』とかだったら大変だったなって。」

 Aさん「そ、そうかな?」


 Bさん「だって花京院が

     『シルバー・センターッ!!!』とかって

     スタンド出すことになってたかも知れないんだよ?」

 Aさん「『シルバー・チャリオッツ』な!!???」


 そう言うバス停がある。

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