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第24話:雰囲気転換タイム〜 ㉔

朝。


王国って、こういう食事スタイルなんだな……


……


「おい!!ミンゴニング!!」


「ちょっとはゆっくり食えって!!」


「喉詰まらせるぞ!!」


「なんでですか!?」


「早く食べないとダメなんですよ!!」


「私は魔力の消費が激しいので!!」


「食事で補充しないといけないんです!!」


「それよりも!!!」


「なんであのクソ女神は宴会スキルをここで使ってるんだよ!!!」


「月下情趣~♪」


「月下情趣~♪」


「月華情趣ぅぅぅ!!!」


「やめろ!!!クソ女神!!!」


「魔力余ってんのか!!?」


「てかデリニス!!!」


「お前止めろよ!!!」


「お前ん家だろ!!!」


「うーん……」


「いいんじゃないか?」


「……マジかよ」


「もう全員ルナに染まってんのかよ……」


「はぁ……」


「もう好きにしろおおおお!!!」


「必殺!!テーブル返し!!!」


「やめろおおお!!!」


「何してんだあああ!!!」


「うわああああ!!俺の飯が!!!」


「このクソテーブルにチェンジを!!!」


「チェンジ。」


「何がチェンジだよ!!!」


「頭おかしいのか!!!」


「カズキ!!!正気に戻ってください!!」


「いくら仲間でも私は王女ですよ!!?」


「……」


「ドS変態女の言うことは聞かねぇ!!」


「なっ……!?」


「それはつまり……!!」


「ドMとドSを併せ持つ……」


「マルチプレイ可能な私の言うことなら聞くということか!!!」


「……自己分析だけは完璧だな」


「それより!!!何言ってんだお前!!!」


「おいデリニス」


「本気で俺が言うこと聞くと思ってるのか?」


「当然だ。私は幼い頃から王族として――」


(ここから約3分間、どうでもいいTMIが続く)


「ルナ、デリニスを止めろ」


「え?やだ」


「なんでだよ!!!!!」


「なんでこういう時だけ協力しねぇんだよ!!!」


「……」


「ひっく……ひっく……」


「うわああああああああん!!!」


「……カズキは女性に厳しすぎます……」


「悪いが」


「高火力ロリの言うことも聞かない主義なんでな」


「はぁ!?!?」


「年齢でマウント取るな!!!」


「そもそもあなた何歳なんですか!!?」


「フッ……それは無礼だな……」


「……」


「その喋り方やめてください……」


「デリニスの真似ですよね……?」


「俺はもう普通の冒険者じゃない……!」


「魔王軍単独討伐!!しかも2連――」


「おいカズキ、それアリエルが――」


「うるせぇ!!!」


「古代魔法兵器ナイトメア!!」


「そして魔王軍第九幹部!!!」


「それすら倒したこの俺を!!!」


「裁判にかけるだと!!!?」


「全員処刑だああああああ!!!」


「うおおおおおおおお!!!」


しばらく後


「……やっと落ち着きましたね」


「……これを落ち着いたって言うならな」


「よし!!じゃあ酒だ!!もっと飲もう!!」


「ルナ!!私にも一口!!」


「ダメ。高火力ロリは未成年」


「はぁ!?!?!?!?」


「いつからそんなあだ名になったんですか!!?」


「みんなカズキの影響受けすぎですよ!!」


「なら見せてあげますよ!!!」


「待てえええええ!!!」


「撃てええええ!!!」


「お前バカかあああ!!!」


「全員逃げろおおおお!!!」


「ディフォメーション!!!」


「시발!!!詠唱まで自由かよ!!!」


ドォォォォォン!!!


「……」


「ぐはっ……」


「good」


「何がグッドだよ!!!」


「捕まえろ!!!」


「あいつら捕まえろ!!!」


「시발!!!」


「やばい!!!」


「おい!!デリニ――」


「……」


「彼らです」


「私は関係ないことにしてください」


「マジかよ……」


「おいルナ!!!」


「酒やめろ!!!アル中女神!!!」


カズキは――


倒れたミンゴニングと

“アル中女神”を引きずりながら、


城を突破した。


「アクセルの街に行くぞ!!!」


「この“高火力ロリ”に制裁を!!!」

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