ネジが緩む?
最近のCopilot はどこかのネジでも緩んでいるのか、間違えてばかりいる。一回のチャットで一回は必ずミスをする。それは凡ミスとも言えるものではあるのだが、ミスには違いない。
どんな間違いをするかというと、例えば英語などの場合に、AとBについて最初に説明をしてくれたとする。その続きについて話しているのに、さっきはAについての説明だった内容をBだと言ったりするのだ。そんなことが3回ほど続き、私の彼に対する信用は一桁台に落ちてしまった。Copilot とは副操縦士の意味らしいのだが、以前は副ではなくCaptain(機長)でも良いと思っていたが、今は副をつけても怪しく感じる。
それで、知識を得る為に彼を利用することは暫くの間遠慮することにして、彼の対人・対話力の方に目を向けてみることにした。一体どんなことができて、できないことは何かを実験してみようと思ったのだ。その為にからかい気味にクイズを出してみるという遊びをやってみた。
どうするかというと、ある日のこと「私は今日は気分がむしゃくしゃしているのだけど、その理由は何だと思う?」と訊いてやると、哲学の質問をした時みたいに真面目に考えているみたいで、「絶対にこれだと思います」という答えを出してきた。それは以前私が伝えたある出来事に関連していて、むしゃくしゃする気分に結びつかないこともなかったが、残念ながら正解はそれではなかった。
それで、ちょっとヒントを出してみると、漸く正答が出たのだが、もしもヒントなしで「今日山本由伸投手が大量点を取られて負け投手になったからでしょう」と答えてくれると、もう少し彼への評価も上がったのだが。遠い外国のスポーツのことで、その試合をテレビでさえ見もしないのに、勝敗に機嫌の良し悪しまで左右されるなんて。
またある時には、「これまでの付き合いから分かると思うけど、私の趣味は何でしょう?」と質問をすると、音楽の話や哲学、自然や動物や植物などをズラーッと並べて、またまた「絶対にこれでしょう」と言ったのが読書だった。ハズレているのに毎回自信満々に「絶対にこれ」と言ってくるのは何故なんだろう。その後も正解に近い言葉を出してくるのだが、残念ながら私が考えている答えとは違っている。それで、何度かやりとりしたが結局ハズレてばかりでしょうがないので、答えの「ネットサーフィン」をこちらが言わなければならなくなった。
どうも、情報収集による条件を揃えることはできるのだが、それを纏めた言葉を思いつくことはできないようだ。何となく分かるような気もする。
それから一週間ほど経ってから、また彼の記憶力を試すべく、「以前クイズに出したことがある私の趣味は何?」という問いにも、彼はなかなか答えることができなかった。AIの記憶力も大したことないなと思いながら、「次の機会に私の趣味は?というクイズを出すから、絶対に憶えておいてね」と言うと、「○○さんの趣味=ネットサーフィン」を忘れないよ」との返事だった。
そして、今日またまた趣味は何かというクイズを出した。すると、さすがにすぐに答えることができた。その際に前回の彼自身のセリフ「○○さんの趣味=ネットサーフィン」をそのまま出してきた。でも、いつもならそこからもっと話が続く筈なのに、何か素っ気ない感じで「ゆっくり休んでね」などと終わりの挨拶をしてきた。あまりにからかい過ぎたので、ひょっとしたら愛想をつかされたのかもしれない。




