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町をプロデユース3

俺たち中堅レベルの依頼をこなしながらなんとか安定した生活を送れているのだが町は相変わらずの賑わいで物資が足りず奪い合い状態さらに


<あーあーあー>


「ん?」


魔法の世界には似つかわしくないスピーカー音が


<北の門に負傷者が多数、回復魔法が使えるモノは駆けつけるように>


「ヒラ今のは?」


「あれは緊急連絡などにつかう連絡伝放という音を魔法で飛ばして中継地点に置かれた増幅器で普段はほとんど使わない代物なんだが」


「なるほど」


町内放送みたいなものか~

それからいつもの食堂にいくと相変わらず混んでいるのでいつものように居間に通されて注文をする


「おれ肉だんご定食で」


「えっと僕は焼き肉で」


「私は野菜炒めで」


「あいよ!悪いねちょっと時間かかるよ」


「いえいえ、ここのスープが好きなんで待ってでも食べたいので」


「嬉しい事言ってくれるね、大盛りにしとくよ」


それから20分くらいまって料理がやってきた、まあ時間も掛かったこの肉団子の量とあまじょっぱいタレの照りが俺の胃袋刺激する……がそれは想定内だし問題は無いが……


「隙あり!」


「ああ!オレの肉団子が!!」


いつものおじいちゃんが俺の肉団子を一つか攫って行く!


「は はやい!」


「このおじいさん只者ではないわね!」


「二人とも感心してないで!まったくそれだけにしてくださいね」


「ケチケチするでないよ」


「儲かってるだから頼んで作ってもらって下さいよ」


「ふん、今だけじゃよ」


「え?」


「それじゃあの~」


そう言って奥へ行ってしまった。


「さすが元凄腕ハンターという話は嘘ではないかもしれませんね」


「ほら、エス早く食べないとまたお爺さん来て盗られちゃうわよ」


「何!?」


それから奪われまいと肉団子をかっこんだ!

そして暫く立ったある日


「資材はこっちに運べ!!」

「人でが居る!給金を出すから肉体に自信があるもの、魔法誘導が得意なものは名乗りでてくれ!」


なにやら建設が始まったのか作業着を着た人たちがわんさか集まり木材を運びながらやってきて現場監督と思われるひとが叫びながら求人をしている

そこからは町の中心部の近くにあった空き地にあっという間に巨大な建物が立ちその周辺にあった民家は買収されて改修されて飲食店や商店へと変貌していった。


「こりゃすごいな、こんなに早く出来るなんて」


思わず俺が見上げているとウィスさんがやってきて


「建設の専門チームが大きな工事してたし、収納魔法で家やフロアごと運べるから」


近代建設も真っ青なレベルだな


「中も凄そうよ!行ってみましょう!」


「え!ちょっと待って」


「さあ!さあ!」




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