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一貫校の新入生  作者: 相模原 光
入学編
41/59

〇〇と言ったら△△ってあるよね

 最終的にツイスターゲームを3回ほどやったところで、ようやく参加者の内過半数の体力が限界に達した。

 その時点でようやくツイスターゲームは終了となった。


「とんでもないゲームですね……ツイスターゲームって……。」

「本当だよ……中等部の子達の体力……えげつないよ。

 だけど私からしたら、沙織ちゃんも大概だったけど。」

「それは一回戦目でリタイアが早かったからで……。」

「無理……脳みそが働いてくれない。

 膝もガクガクしてる。」

「瑞稀さんは頭を使ってましたからね……。」


 高等部メンバーは全員ギブアップしてその場に倒れ込んでいた。


「3人とも、もう少し体力を付けておかないと行事の度に誰か倒れるぞ?」


 3人が倒れ込んでいる横に、涼しい表情でやって来た千夏先生は、呆れた様子でそう言いながら3人に水のペットボトルを手渡していった。

 3人はその水を一気に飲み干すと、呼吸を落ち着かせた。


「千夏先生も一緒にやればわかりますよ。

 明日もありますし、一緒にどうですか?」


 智香は不機嫌そうな表情でそう言った。


「遠慮しておく。

 明日、私が倒れたらこの合宿所の返還作業に支障が出るからな。

 生徒会顧問として、責任を持って行わなければいけない作業に不備があってはならない。」


 あからさまにそれらしい理由を並べて、何がなんでもツイスターゲームの参加を拒んだ千夏先生を、3人はただじーっと見ていた。


「……。」


「……何か間違ったことを言ったか?」

『いえ、何も間違ってませんよ!』


 沙織はゆっくりと立ち上がると、智香と瑞稀から空っぽになったペットボトルを受け取った。


「ペットボトル捨ててきますね。」


 沙織は部屋に設置しておいたゴミ箱にペットボトルを持って行った。

 完全に開き直った千夏先生は、今回の交流会で運動をする可能性は限りなく低くなった。

 というか、可能性はゼロだろう。


 未だに座り込んでいた2人も、ようやく体力が回復してきたようだ。

 呼吸も落ち着いてきて、千夏先生への悪態もつけるぐらいに回復してきたようで、早速口を開く。


「そう言われるとこれ以上何も言えないです。

 まったく、こういった時だけ生徒会の顧問って肩書きを、いいように使わないでくださいよ……。」


 智香はそう言って膝を押さえながら立ち上がった。

 そして同じく呼吸が整った様子の瑞稀に手を差し伸べると、瑞稀は智香の手を取りながら智香の話に同意する。


「千夏先生はそういうところが、要領が良いというか、ズル賢いというか……。

 肩書きをいいように使うのは、智香も同じかも……。」

「ん? どうして千夏先生の話をしていたのに私の名前が出てくるの?」


 瑞稀はヤバいと思ったのか、素早く智香から手と視線を外したけれど、智香は素早く手を握り返して追求し始めた。


「今の言葉、私には理解できなかったから、ゆっくりと教えてもらいたいなぁ……。」

「いや……そういう意味では無くて。」

「へー、今の言葉に私の想像していた意味以外に、もうひとつ意味があったなんて!

 ますます気になるから教えてちょうだい?

 瑞稀は私に知識を教えてくれるんでしょう?」


 瑞稀はちょうどペットボトルを捨てて戻ってきた沙織に勢いよくしがみつくと、体をくるっと方向転換して、器用な動作で沙織の影に隠れた。


「こら瑞稀! 沙織ちゃんの後ろに隠れないの!

 早くここに座って説明しなさい!」


 沙織の後ろに隠れてしまった瑞稀は、無言で首を横に振り智香の要求を全力で拒否する。

 どちらもまったく譲らず、間に挟まれてしまった沙織は、たまらず周囲に助けを求めた。


「千夏先生、智香さんと瑞稀さんをどうにかしてください。」

「どうして私が?」

「なんとなく原因は千夏先生だと思ったので……。」

「及川も言うようになってきたな……。

 まぁ、間違ってはいないけどな。」


 沙織と千夏先生がそんな会話をしていても、まったく変わらずにやり合っている智香と瑞稀に、沙織は目がまわり出した。


「なんでもいいですから、早くどうにかしてくださいよ!」


 千夏先生は、やれやれと言った表情で体の向きを反対側に向けると、少し大きめの声を出した。


「中等部の生徒会メンバーも、こっちで一緒に後片付けしてもらえますか?」

「はい!」


 千夏先生の呼びかけに素早く反応した中等部メンバーは、あっという間に千夏先生の前に揃ってしまった。

 そしてその一瞬の間に、智香と瑞稀は沙織から手早く離れると何事も無かったように片付けや次に行う事の準備に取り掛かり始めた。


 ひとり反応が遅れていたのは、沙織だった。

 千夏先生は沙織に向かって「これでいいか?」と小さく言うと、ニッコリ笑って自分の仕事に戻って行った。


『私だけ置いて行かれた……。

 なんかムカつく。』


 少々納得できない沙織だったけれど、沙織の様子に何かを感じた未来が沙織に話かけてくれたおかげで、最後には心穏やかに片付けを終了することができた。



 片付けも無事に終了すると、室内は少し薄暗くなっていた。

 窓の外では陽が傾き、普段なら生徒会室で各々の仕事を整理している時刻だ。

 生徒会室では、ほぼ毎日沙織が電気をつけていたせいなのか、いち早く気がついた。


「そろそろカーテンを閉めて灯りをつけましょう。

 夜ご飯もそろそろ作り始めないと。」

「そういえば夜ご飯は何を作るんですか?」


 沙織の横に居た未来を含め、中等部メンバーには夜ご飯に何を作るのか言っていなかった。


「今日の夜ご飯はね……。」


 沙織が言う前に、珍しく瑞稀が自分から会話に入ってきた。


「カレー。」

「そうなんですね!

 やっぱり合宿所で食べる夜ご飯と言ったら、カレーですよね!」


 突然会話に入ってきた瑞稀に驚くそぶりもなく、会話を続ける未来は沙織の思っていた通り、人と仲良くなりやすいタイプの人種のようだ。


 そして今回の夜ご飯のメニューを決める時に、どうしてもカレーが食べたいと言っていた瑞稀は、未来にカレーを絶賛されて嬉しそうだ。


「夜ご飯ってカレーなんですか?

 やったー!」


 他の中等部メンバーも反対する人はいないようで、智香と沙織も喜んだ。



「よし。ツイスターゲームの片付けも終わったようだし、この盛り上がりのままカレー作りに取り掛かるとするか。

 と言いたいところだが、今日はキャンプ場と違って火を起こしたりする必要も無ければ、米も飯盒ではなく炊飯器で炊くから、この人数はむしろ邪魔だな……。

 及川、役割分担はどうする?」


「夜ご飯にはカレーとサラダを作ろうと思っていたので、カレーとサラダを作る人数で多くても4人くらいでしょうか。

 残りのメンバーは布団を敷いたり、お風呂の準備をすればちょうどいいかと。」


「それなら!」


 勢いよく手を上げたのは美琴だ。


「料理が得意な人だけで料理をした方がいいと思います。

 ちゃんと美味しいご飯が食べたいので、私は夜ご飯作り担当から慎んで辞退させていただきます。」


『おっと美琴ちゃん?

 それはつまり料理が出来ないってことかな?』


 「そっか〜。」と言う高等部メンバーとは違い、中等部メンバーからは「それがいい!」「それなら安心。」と言った声が上がっている。

 よっぽど美琴は料理が出来ないのか、調理担当を辞退した事を賞賛され始めている。



「まぁ、時間も時間だし、夜ご飯担当は挙手制にしよっか。

 それじゃあ、夜ご飯を作りたい人!」



 自らの挙手制によって夜ご飯担当になったのは、智香、梓、真奈美、奈々の4人に決定した。


「それじゃあこの4人と……千夏先生、調理担当の付き添いをお願いしてもよろしいですか?

 私は料理があまり得意では無いので、生徒たちの補佐もままならないと思うので。」


「聡美先生がそう仰るなら……。

 いいですよ、私が調理担当の補佐に付きます。」


『千夏先生って料理できるんだ……。』


「及川、食材は冷蔵庫だったか?」


「はい、冷蔵庫にしまってあるのでそれを使ってください。

 明日の朝食と昼食の分も一緒に入ってるので、あくまでもカレーとサラダを作る材料だけでお願いしますね!」


「わかった、それじゃあ4人は私と一緒にキッチンに行くぞ。」

「はーい!」


 千夏先生と調理担当の4人がキッチンへと向かって行くと、残ったのは沙織、瑞稀、美琴、未来と聡美先生の5人になった。

 ちょうど半分ずつの人数分けになったようだ。


「聡美先生って、私と一緒で料理が苦手だったんですね。

 なんでも手際良く作ってしまう人種だと思ってました。」

「美琴ちゃん? 先生にも出来ないことってあるものよ?」


 聡美先生は美琴のほっぺたを人差し指でツンツンとしながらそう言った。


「さてと、冗談はこのくらいにして、私たちはお風呂場の清掃と布団の準備をしましょうか!

 全員でやっちゃう? それとも手分けする?」


 聡美先生は今回の合宿所の準備をした、沙織と瑞稀に意見を聞く。


『えっと、効率を考えると……。』


 沙織が答えを少し考えていると、その様子を見た瑞稀から話してくれた。


「お風呂場の清掃は今朝、美化清掃部の方達が終わらせてくれていたはずなので、そこまで頑張って清掃する必要は無いはずです。

 布団を準備する方が時間がかかるかと……。」

「美化清掃部って、高等部にはそんな部活も有るんですか?

 美琴さん! 来年、高等部に入ったら全部の部活動を教えてください!」

「今日の夜に先輩達から直接聞いた方が早いと思うけど?

 先輩達は高等部の生徒会役員なんだから。」

「それもそうですね! 夜ご飯の時の話題にしましょう!」


『ごめんなさい未来ちゃん!

 私にはその話題は難しそうです……その話題の時には中等部側に入れてください。』


「それじゃあ……お風呂場からにしましょうか。

 清掃をしたらお湯を入れて、その間に布団の準備でどう?」


「それなら無駄な待ち時間も無さそうですね、そうしましょう。」


 一行はさっそくお風呂場へと向かった。


「私は給湯器の電源を入れてくるから、みんなは先にお風呂場に行っててね。」


 聡美先生はそう言ってポケットから鍵を取り出すと、お風呂場の手前にあった「管理室」と書かれている部屋に入っていった。


 沙織達が到着したお風呂場は、美化清掃部が掃除してくれただけあって、隅々まで綺麗に清掃がされていた。


「あの……瑞稀さん。私達はどこを掃除しましょうか。

 というか、掃除する必要ありますかね?」

「うちの美化清掃部は、病的に清掃が好きな生徒が集まってるから、私達が清掃する隙もないくらい綺麗にしてくれると思ってたけど……これ程とは。」


 沙織と瑞稀が綺麗に清掃されたお風呂場に感心していると、洗い場の所から美琴と未来の興奮した声が聞こえてきた。


「美化清掃部って凄いですね!

 鏡もピッカピカです!」

「これだけ隅々まで綺麗にするには、相当な知識と道具が無いと出来ない。

 高等部の部活動って、想像以上に本格的なのかも……。

 あー! 来年の私はどうなってるんだー!」

「美琴さん! 大丈夫ですよ!

 落ち着いてください。」


 頭を抱える美琴を容赦なく揺さぶる未来。

 到底落ち着かせようとしているとは思えない。


「特殊な部活動が特殊な活動をしているだけで、普通の部活動もあるよ。

 外部進学の私でも、普通の活動内容だと認識できる部活動も沢山あるから大丈夫。」


「選択肢が沢山あるから、その中から選べば良い。

 生徒会でもいいけど……。」


『珍しく瑞稀さんが積極的に後輩を誘っている。

 ツイスターゲームの効果かな?』


「そういえば、中等部で生徒会をやった生徒は高等部に進学すると、沢山ある部活動に憧れて生徒会には所属しないってよく聞きますよね?

 美琴さんも高等部に入ったら部活動がやりたいですか?」


「今日見たり聞いたりしただけでも、部活動の種類とか活動内容に興味は湧いてきたよ?

 だけど今は生徒会の仕事も楽しいし、まだ分からないかな?」


「私達はいつでも大歓迎だよ?

 そうですよね瑞稀さん!」

「うん。」



 お風呂場の扉が開き、管理室に寄っていた聡美先生がやって来た。


「お待たせ! 思ったよりも操作が難しくて時間が掛っちゃいました。

 ……もうこんなに綺麗に?」


 聡美先生も綺麗に清掃されていたお風呂場に驚いた。


「私達はまだ何ひとつ清掃をしてません!

 高等部の美化清掃部の方々が、清掃してくださったままの状態です!

 ですよね、美琴さん!」

「未来ちゃんの言う通り、私達がやった事を強いて言うなら、足の裏で床を踏んで歩いていたくらいです!」


『この2人はある意味、息がピッタリな気がする……。』


 美琴と未来の話を聞いて、聡美先生も鏡を覗き込んだ。


「本当に綺麗……。

 私の部屋もやってもらいたい……。」


「聡美先生?」


「いや?! 何でもないですよ!

 とても綺麗ですけど、一応、軽く流してからお湯を入れましょう。」


 聡美先生の口からこぼれた言葉に、誰もそれ以上は突っ込まず、聡美先生の言った通りに軽く流してからお湯を入れた。



「これでお風呂場の清掃は終わりですね。

 次はお布団の準備に行きましょう。」


 聡美先生の指示で次々とお風呂場から出る。

 沙織はお風呂場から出て扉を閉めようと振り返ると、中にはまだ瑞稀が残っていた。

 瑞稀は浴槽の中をじっと眺めていた。


「瑞稀さん?

 どうかしましたか?」


「お湯が溜まったら止めないといけないから、タイマーをセットしようかと。」


 瑞稀は1分間に溜まるお湯の量から、タイマーのセット時間を決めようとしているらしかった。

 すると2人がいない事に気が付いた聡美先生が戻って来た。


「あら2人とも、それなら大丈夫よ。

 管理室で自動的に給湯が止まるようにセットしておいたから、心配いらないから!」


「管理室ってそんな事もできるんですね。」

「そうみたい。私もさっき初めて知ったの!

 だからここを離れても大丈夫よ。」


 聡美先生に連れられて瑞稀もお風呂場から出ると、改めて扉を閉めた。


 お風呂場から移動して来た5人は、昼間に布団を運び込んだ部屋にやって来た。

 さっそく布団を敷いていく。


「この布団、もうカバータイプのシーツが付いてて寮の布団と一緒ですね!

 シーツを付ける作業って、ちょっと面倒で私は嫌いだったので嬉しいです!」


『シーツひとつに喜んでいる未来ちゃんは、子供っぽいというか何というか……。愛嬌かな?

 だけどその気持ち、とても理解できるよ!』


 布団を準備しながら、シーツの話で盛り上がっていく。


「たしかに普通のシーツは面倒。

 裏表の確認も、折り返して敷布団の下に入れ込んだり、全部が面倒くさい。

 寮のカバータイプシーツに慣れちゃったから、今更戻れない。」


 瑞稀はすっかり寮のシーツに慣れてしまったらしい。

 沙織も寮での生活に慣れ始めていたので、瑞稀の気持ちも充分理解ができた。


「この学園は中等部から学生寮があるんですよね?

 瑞稀さんは中等部から学生寮生活なんですか?」

「そうだよ、だからこのタイプのシーツとの付き合いも、もう5年目。」


 学生寮で過ごしている瑞稀、沙織、未来でシーツの話題は尽きない。

 この中で唯一の自宅生である美琴は、寮生の生活に興味があるのか、ずっと聞き手にまわっていた。


「美琴ちゃんは、自宅生だよね?

 家のシーツはこういったカバータイプ?」


「私の家は普通のシーツですね。

 布団を持ち上げて折り込む、面倒タイプです。

 聡美先生はどうですか? 先生達の部屋も学生寮と変わらない感じなんですか?」


「うーん……。

 先生達の部屋は一応学園内にあるけれど、基本的には個人で好きにしていいから、自分でベッドを買っている先生もいらっしゃるし、布団を敷いている先生もいらっしゃるはずよ。

 設備とかは学生寮と変わらないけれど、個人の部屋は少し広いから本当に自由に使わせてもらってるかな?

 家具家電が付いてる学生寮よりも、賃貸マンションの方がイメージが近いかな?」


「へー、先生達は家具とかも自分で買ってるんですね!」


 敷布団を敷き終わり、続いて枕と掛け布団を整えていくけれど、話題は変わらずシーツのままだ。


「そういえば、寮のシーツってまとめて回収して洗ってもらう感じなんですか?

 それとも先生達みたいに個人で洗濯物と一緒に洗ったり?」


「回収もしてるけど、個人で洗う人が多いかな?

 自分でシーツとか持って来てる人もいるし。」

「私は枕だけ自分の物を持って来ましたね。」

「そういえば沙織の部屋に行った時、枕だけ寮の物じゃ無かった。」

「そこまで細かく見てたんですか?」

「目に入っただけ。」


「中等部は回収の人がほとんどですね。

 運動部の子達は汗をかいたジャージと一緒に洗いたくないって子が多くて。」

「思春期にお父さんのパンツと分けて洗うのをお願いしてる娘みたい。」

「分けてるのは自分のジャージとシーツなんですけどね。」



 シーツ談義に花を咲かせている間に、布団の準備も無事に終了してしまった。


「これで全部の準備が終わりましたね!

 皆さんお疲れ様でした!」


 綺麗に敷き詰められた布団を見て、達成感を感じつつ廊下へ出ると、キッチンの方からカレーの匂いが漂って来ていた。

 カレーを楽しみにしていた未来は、後ろから沙織達を急かしだす。


「さぁ先輩方、夜ご飯ですよ! カレーですよ!」

「そうだね、このままキッチンに行こうか。

 準備くらいは手伝わないと。」


 同じくカレーを楽しみにしていた瑞稀も、足取りが軽い。

 一行は足早にカレーの待つキッチンへ向かった。

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