蕾のわたし 花がひらくには まだ遠くて
ねえ 見て
やっぱり だめ
だって 恥ずかしいもの
あなたからみたら まだ子どもでしょ
ほら ここも ここだって
まだ まだでしょ
ああ やっぱり だめ
ばかなことしちゃった
でも ほんとうは見てほしいの
誰にも 見せたことのないわたしを
あなたに 見てほしい
いっぱい 触れてほしい
そうやって 大人になるんでしょ
ねえ ここはどう
少しは 良いでしょ
ちょっとくらいは ほめて
そのかわり
だめなところは なおすから
あの人みたいに なりたいな
あの子みたいに なりたいな
よそ見しても いいよ
だって私なんか まだ子どもだから
すねたり 泣いたり
立ち止まったり するかもしれないけど
でも たまには こっち向いてね
そばにいて
大人になる私を 見ていて
私の小説のことです。
自分の作品を投稿するのはとても恥ずかしい、でも読んで欲しい。
まだつたない作品だけど、読んでいて欲しい。
すごいわがままを、言ってしまいました。
ごめんなさい。
明日から、謙虚の気持ちでがんばります。