日常から
とても間が空いてしまいまいたが書きました
皆様に届くことを願います
最近全然構ってくれないそう思い始めるとそのことにしかあたまがいかなくなった
そうして学校も行かなくなり何事もする気が起きなかった
一週間後
『明日はとうとう探求の日なのでできるだけ来れるようにしてください あ、それと学校の宿題を出すように』
今しゃべているのは担任の小林先生だ
当然僕はそんなものに行くわけがない
『すいません明日も休ませてただきます』
『はー明日もですか?いつになったら来るのかな?』
そんなもん知らん
『すいません元気になったら行く予定です』
こんなもんだろ
「分かりました元気になったら来てくださいね」
もうこの先生と話すだけで気分悪くなる
探求当日
僕はずっと家にいるのも辛くなり、
電車に乗って駅近くのラーメン屋さんに行くことにした
駅に着き歩いて5分でその店に着いた
『お、けいくんじゃんーまさか学校休んだの?』
この学校のことを心配してくれる女の人は、バイトの阿久津さんだ
「そうなんですよ」
『いいじゃないかー阿久津ーお金落としてくれるんだろ?なーけい?』
このお金のことを言ってくるのは店主のおっちゃんだ
「おっちゃんお金のことばっかw」
こんな会話をずっとしてる
僕はこの雰囲気が大好きだからこの店に通っている
『けいくん何にする?』
この店は塩ラーメンがおすすめなのだが…
「じゃあー坦々麺で」
僕は毎回塩ラーメンは頼まないこの店は坦々麺が1番だと僕は思っているからだ
『けいまたかよーほんと坦々麺好きだよなー』
このやりとりはいつもやっている
「はい」
でも僕はこのホーム感が大好きなんだ
『けいくん今日は何があったの?』
阿久津さんには全部おみとうしなわけだ
「今日は探求っていう授業があってその授業が嫌で休んだんです」
『そっかやりたくないのもあるし無理にやる必要はないよ』
僕は阿久津さんにこれまでたくさんお世話になってきた
そういえば阿久津さんとの出会いは最悪だった
僕は中学2年生の頃死にたくてどうしようもなかったころがあった
その日ぼくは覚悟を決めるため山に登っていた
あたりは暗くなりそろそろかなと思い木に縄をつけていたら後ろから女の人が走ってきて何か叫んでいるみたいだった
『そこの人何してんの−!』
びっくりして固まっていると息を切らしながら近づいてきて
僕の頬に思いっきりビンタをした
『何をしているの! 命を粗末んするな!』
その時は何が起こったかよくわかっていなかったが
数分して僕もその女の人も冷静になった
女の人は申し訳なさそうに
『いきなり殴ってしまいすみませんでした 自殺しようとしていたんですよね?
そうゆうのはやめましょうよ 話いくらでも聞きますから』
こんなに言われたのでできるはずもなくそのままその人といっしょに山を降りた
家が近くと言われたのでそのままその人の家に行かせてもらった