52、君の隣が私のパワースポットだ
「え、パワースポット?」
そう訊き返したのは怜史君だった。
時間はお昼時となり、私たちが今いる場所は青華院学園の学食ホール。
そこで皆で食事をしている訳だけど、その食事の最中に先程のパワースポットの件が持ち上がったのだ。
ちなみに。
当初、私と汐莉さん、それと千聖君と怜史君の四人だったこの昼食会なのだけども。
今はそこに薫子さんと晴香さんも加わっている。
汐莉さんが一緒に食べようと誘って、怜史君がそれに快く承諾して二人の参加が決定した。
薫子さんたちの加入でこの昼食会も随分と賑やかになってきたのだけど、それと同時に私には思わぬ幸運が舞い込んだ。
それはこの席の並び。
テーブルは六人掛けで、私の前に汐莉さん、その隣に薫子さんと晴香さんが並ぶ。
そしてその対面は、怜史君、千聖君、私の並びになっている。
そう。
私、千聖君のお隣さんになりました。
ふふふ、前より近いよ。
ちょっと腕を振れば手が当たっちゃうかもよ。
正面に座るのも顔が見れて良いんだけど、やっぱり隣の方が良かったりするよね。
体温を感じるというか?
声もよく聞こえるというか?
たまにちらりと覗き見したりとか? むふふ。
「はい、この学園の何処かにパワースポットがあると近ごろ噂になっているのですわ。神楽様は何かご存知ありませんか?」
「へぇ、そんな噂があるんだ。僕は聞いた事がないけど、馬場園さんは耳が早いんだね」
更にちなみに。
今日の私の昼食はサラダとバタートーストです。
いつもはサラダだけだったりするんだけど、今日はちょっと頑張ってトーストも追加してみました。
「いやですわ神楽様。ちょっと小耳に挟んだだけですわよ」
千聖君は白身魚のアラナージュという料理を食べている。
またまたちなみにだけど、アラナージュというのは魚の出汁の中で魚介類を泳がすように料理したものをいうらしい。
千聖君はどうやら肉よりも魚の方が好きなのかな?
お昼はよく魚を食べている。
「神楽君が知らないって事は男子の間では噂になってないのかな?」
私もお肉は重たいから魚をよく食べてるよ。
気が合うよね私たち。
そうは思いませんか千聖君?
「そのようですね。私も晴香さんから聞くまで知りませんでしたから一部の間でしか広まっていないのかもしれません」
それにしてもお隣さんというのは良い距離だよね。
隣で千聖君が食事をしているのを間近で見れるという、これはもう堪りませんですわよ。
こんな姿を目の前で見させられたら、もうね…。
何と言うかね…。
あれですよ。
あーんよ!
あーんをしてあげたくなってくるってもんですよ!
「千聖は知ってる?」
「いや、知らないな。あんまりそういうのは興味無いしな」
あーんって。
こ、このサラダをあーんって!
なんなら私ごとあーんって!!
「橘君も知らないかぁ。私たちも噂で聞いただけだから詳しい事は知らないんだよね」
はぁはぁ。
だめだ…。
危うく本当にサラダを千聖君の顔に近づけそうになったよ。
妄想って恐ろしいわ……。
「早くも行き詰まりましたね。本当にそんな場所があるのですか? また晴香さんの勘違いではないですか?」
「まあ。またってどういう意味ですの薫子さん? 私は勘違いなんていたしませんわよ」
さすがにあーんは無理だけど。
最近この場所でちょっとお気に入りな事ができた。
「それにしても。誰も場所を知らないっていうのはミステリアスで面白いよね」
「ですわよね神楽様!」
それは。
千聖君がお料理を口に運ぶのを横目に見ながら、私もそれに合わせて一緒に食べるのだ。
真似っこさんですよ、むふふ。
「私もそう思っていました、神楽様」
「ええ!?」
毎回じゃないよ。毎回やってるとバレちゃうからね。
たまに千聖君の動きに合わせてやるだけよ。
でも、こうして動きを合わせていると。
なんだか通じ合っているような気持ちになる。
「薫子さん。さっきと言ってる事が違いませんこと?」
「また晴香さんの勘違いでは? 私の言う事は常に一貫しています」
少し同じ動作をしているだけ。
それだけなのに、心の何処かが千聖君と繋がってて…。
こういうのを通じ合うっていうんだよ。
「はは、二人とも面白いね。ねぇ祥子ちゃん?」
はふぅ~。
通じ合う…。
良い言葉だよね!
「……祥子様?」
つ う じ あう~。
つ う じ あう~。
「祥子さん?」
そ~ゆ~な~かに ふにゃふにゃにゃ~。
「祥子?」
「は、はい!!」
びびびびっくりした~!!
急に千聖君がこっち向いて私の名前を呼んできたよ!
本当に通じ合ったのかと思った!
「どかしたのか? 皆が呼んでるぞ」
「え…?」
千聖君に言われて周りを見ると皆が私の方を見ていた。
え、何?
やばい、全然話聞いてなかった…。
どうしよう…?
んーと、こういう時は……。
「そ、そうですね。私もそう思いますわ」
とか言っといたら大丈夫?
大丈夫よね?
「まあ、祥子様も神楽様も酷いですわ。こっちはちっとも面白くありませんのよ」
「ははは、ごめんごめん」
よし、何とかなった!
セーフ! セーフ!
ま、また妄想の世界に浸ってしまっていた。
自重しないとね…。
「それにしても、このままでは話が前にすすみませんね。晴香さんも葉月さんも噂の出どころくらい分からないのですか?」
噂…?
ああ、パワースポットのことね。
薫子さん、いきなり何を言い出すのかと思ったよ。
そういや、そんな話してたっけね。
「ごめんなさい。ちょっと小耳に挟んだだけだから」
「私もですわ…」
汐莉さんと晴香さんはそう言って肩を落とした。
「んー、何かヒントでもあればね…。そうだ、噂ってどういうものなの?」
「そうですわねぇ…。私がお聞きしましたのは、そこである物を見た方が幸せのあまりに目の前が真っ白になった…というお話でしたわ」
晴香さんは顎に指を当てながら記憶を辿るようにそう話す。
「んー、私が聞いたのとは少し違うなぁ。何でもそこである物を見た人は幸せのあまりに大声を上げずにはいられなくなるとかって…」
ええ…なにそれ、何か怪しくない?
パワースポットじゃなくてホラースポットじゃないの、それ…?
「なるほど。少し違うみたいだけど、どっちも何かを見たって所は共通してるんだね」
そう言いながら怜史君はふむと何かを考え込む。
「ですが話が抽象的ですね。それでは場所がどこだか分かりません。もっと具体的な話は無いのですか?」
「うーん。後は…その後から成績が上がったとか、恋が上手くいったとか……それくらいかな?」
「私もそんな感じですわ」
薫子さんの問いにも、二人からはそれ以上の情報は出てこなかった。
そして、話がそこから進まなくなると少しの沈黙が流れた。
――そんな空気を変えようとしたのか、汐莉さんが沈黙を破るように口を開く。
「あ、そうだ。今日はこれを作ってきたんだ」
そう言って何やらケーキ屋さんで貰うような紙の箱を取り出す汐莉さん。
「じゃーん。本日のデザートはフルーツタルトでーす」
得意げな顔をした汐莉さんは、その紙の箱を開けて自作のフルーツタルトを私たちの前に披露した。
汐莉さんはいつもこうして小まめにデザートを作ってきてくれる。
いつも自分で作ったから自信は無いけどと謙遜するのだけど、これがなかなかどうしてお店で売ってるもののように美味しいのだ。
しかも私があまり食べられないのを考慮して、私用の小さいサイズのお菓子まで作ってきてくれるという細やかな配慮までしてくれる。
なんという女子力!
女子力がえぐい!
女子力オバケか!
うう…。
私にはその女子力が突き刺さってくるよ……。
「はい、これ祥子さんの分」
フルーツタルトは予め切り分けられていて、汐莉さんは私用に小さく切られたフルーツタルトを私の前へと差し出した。
「ありがとう汐莉さん。いつも大変じゃないですか? 今日のデザートも随分と手が込んでいるようですし」
「慣れると割と簡単なんだよ。お母さんが職場からフルーツを持って帰ってくるから材料はいっぱいあるし、作るの楽しいからいつも作り過ぎちゃうの」
「そうなんですか…」
何その完璧な理由!
私だったら下心が口の端からこぼれそうになっちゃうところよ。
これが女子力オバケの実力というやつなの…?
「素人が作るものだから味の保障はできないけど、いつも皆が食べてくれるから凄く嬉しいよ」
うう、だめだ。
心に…。
心にダメージが……!
「葉月さんのお菓子はいつも凄く美味しいよ。もっと自信持って良いんじゃないかな?」
「そ、そうかな? いやいや褒めても何もでないよ? あ、そうだ、タルト一つ余ってるから神楽君にあげるよ!」
良い子!
めっちゃ良い子!!
私は知っている。
この女子力オバケ、実は毎回お菓子を一つ余分に持ってきていて後でこっそり食べているという食いしん坊女子力オバケだという事を。
食べる罪悪感を誤魔化すために私たちをだしに使ってるんじゃないか?とかってちょっと思ったりもしなくもないけども。
そんな食いしん坊女子力オバケが、後のお楽しみに取っておいたお菓子を躊躇なく怜史君にあげている。
めちゃめちゃ良い子!
「はは、そんなに食べられないよ」
「そ、そっか」
怜史君に断られて少しがっかりする汐莉さん。
ほんとに良い子だ。
普通だったら、あげなくて済んで喜んじゃうよね。
でもね、がっかりしている場合じゃないよ。
横を見てみ。
薫子さんと晴香さんが満面の笑みを浮かべてあなたを見ているでしょ?
あの笑顔はね、『何を抜け駆けして一人で女子力アピってんのこの女は?』っていう女子の悪ぅい部分が露骨に出た顔なのよ。
あの顔は怖い。あの顔は怖いよ。
今すぐ逃げて!
逃げないと後で何言われるか分からないからね!
しかしここで――
「このタルト凄く美味しいですわぁ。葉月さんはお菓子作りがお上手で羨ましいですぅ」
そう言ったのは晴香さんだった。
なんと晴香さんはここで心にも無い褒め殺し作戦に出てきたのだ。
こういう時の晴香さんは動きが早い!
「そうですね。私も葉月さんのように上手にお菓子を作ってみたいですね」
晴香さんの意図を汲んだのか、薫子さんまでこれに乗っかった。
「い、いやぁ。そんな褒めるほどのもんじゃな――」
「お二人はどのようなスイーツがお好きなのですかぁ?」
恥ずかしそうに照れる汐莉さんだけど、その言葉を遮るように晴香さんは千聖君と怜史君へと話題を振る。
「うーん、そうだなぁ。普段はあんまり――」
さすが晴香さん。
人を褒める事で自分の好感度を上げつつ、いつのまにか話題を掻っ攫っていくという、まるで合コンにおける呼びたくない女の代表のような技を繰り出すとは。
恐るべし晴香さん……。
「あ、祥子さんもどうぞ食べて」
「は、はい。いただきますわ」
晴香さん達を横目に、私は汐莉さんが作ってきたフルーツタルトを口へと運んだ。
イチゴとキウイの乗ったフルーツタルト。
その甘酸っぱいフルーツが、生地との間の生クリームに絶妙にマッチしている。
しかもこのタルト生地、さくっとした食感はさることながら噛んだ瞬間にバニラのような風味が口の中に広がってくる。
美味しい…。
やっぱり汐莉さんの作るお菓子はどれも美味しい。
甘さが控えめなのでフルーツの酸味が食後の口直しにもなっている。
こういう所もちゃんと考えて作ってるんだろうな。
はぁ…。
私もこんなお菓子が作れたら、千聖君もちょっとは私を見直してくれるだろうか……。
そのフルーツタルトの美味しさとは裏腹な気持ちが、私の気分を沈めていくのだった。
「祥子さん美味しい?」
「ええ、大変美味しいです。うちでパティシエールとして雇いたいくらいですわ」
「ほんとに!? 私それやりたい!」
軽い気持ちで言った一言だったのだけど、汐莉さんは予想以上にそこに食いついてきた。
「えっ? い、いえ、冗談ですわよ…?」
「あ…。ご、ごめん、そうだよね。あはは」
本気だったのか…。
まあ汐莉さんとしては高校生になったし家計の足しに何かやりたいんだろうけど、この学園はバイト禁止だからね。
その辺、苦しい所ではあるよね
でも、友達の家で働くのってバイトにならないんだろうか…?
――汐莉さんとそんなやり取りをしている時だった。
「祥子もパワースポットに興味があるのか?」
千聖君が私にそう訊いてきた。
「…? はい、そうですね。なんだか面白そうではないですか?」
「ふーん」
え、何?
私なにか変な事言った?
「な、何ですか? 面白そうじゃありませんか?」
「いや、さっき黙ってたからどうなのかと思ってな」
う…。
邪な妄想をしていましたとは口が裂けても言えない…。
「あれ? 橘君、さっきは興味無いとか言ってけど、少しは興味が湧いてきたの?」
「いや別に興味は無いが……」
ここで千聖君がちらりと私を見た。
「……?」
「場所の特定ならある程度できるんじゃないかと思ってな」
「「「――!?」」」
その千聖君の言葉に、皆は喋るのを止めて耳を傾ける。
「それは本当の事ですの橘様!?」
晴香さんは少し興奮気味にそう訊き返した。
「ああ、あくまでも推測の域を出ない話だが凡その見当はつく」
見当がつくの? 私、全然分からないんだけど。
――そして千聖君は続けて話す。
「まず最初のポイントは、話の中の共通点、何かを見るっていう所だな。何かを見るっていう事はそこに何かが在るわけだからグラウンドなんかの開けた場所では無いだろう。これだけでも範囲はかなり狭くなる」
お、おお。
何か名探偵みたいだよ!
「なるほど。条件で場所絞っていくわけだね」
怜史君は納得したような顔でそう言った。
そんな怜史君を横目に千聖君はさらに話を続ける。
「次のポイントは、誰も場所を知らないって所だ」
そう言いながら千聖君が私に視線を流してきたので、私は思わず訊き返した。
「……場所を知らないのがポイントなんですか?」
「ああ。噂にはなっているのに場所だけが分からないという事は、噂が広がる途中で場所の部分だけが消え去ったか、最初から場所の部分だけ欠落して伝わったという事になる。どちらにしろ情報発信者とそれを受ける側の双方にその場所に対する印象が薄かったという可能性が高い……」
そこまで言うと、千聖君はコーヒーカップに口を付けて、こくりと小さく喉を鳴らした。
千聖君の推理を聞きながら、瞳に映るその喉の動き。
いいわぁ…。
喉仏がもう堪らない…。
「あー、つまり。この学園の中であまり人の来ない場所とか、あまり知られていない場所っていう事だな」
どうしますか?
私の目がすっかりハートになってしまったよ?
「んー。人の来ない場所、あまり知られてない場所……。どこだろう……? 空き教室とか?」
「いや、パワースポットという言葉のイメージから屋内は考えにくい」
汐莉さんの疑問にも的確に答える千聖君。
しゅ、しゅてき過ぎる…。
ちょっともう一回、もう一回喉仏を動かして。
「屋内じゃないとすると…。んー、橘君は何処か心当たりがあるの?」
「そうだな…。倉庫とか校舎裏なんて所は割と人が来るからな。考えられるのは…、もう使われなくなった焼却炉とか、弓道場の裏手にある祠…。あとは、学園敷地の外れにある林の中とかか……」
そこまで言い終わり、千聖君はフルーツタルトにフォークを突き刺した。
「さすが橘様ですわ! それだけ絞られればもう発見したようなものですわね、ねぇ薫子さん」
「ええ、そうですね。さすがです」
「あくまでも推測だ。実際当たってるかどうかは分からないぞ」
褒める晴香さん達に嘆息しながら、千聖君はフォークで切り取ったフルーツタルトを口へと運ぶ。
少し大きめに切った為にその分大きく口を開ける千聖君。
ああ、私もフルーツタルトになりたい…。
そんなバカな事を考えたときだった。
あ…。
ち、千聖君の口元に…。
な、な、生クリームが!
生クリームが!!
ど、どど、どうしよう。
こここれって気付いた人が取るべきよね?
取るべきよね!?
よ、よし…。
「ち、ちちち、ちちちちち、千聖君! く、く、口に、生クリームが、つきましたよ」
う、上手く喋れない…。
「ん? どこだ?」
「ちょ、ちょちょ、ちょっと待ってください」
上手く回らない舌を何とか動かしてそう言った私は、千聖君の口元へと手を伸ばす。
震える指。
何とも頼りないその指が千聖君の口元へと近づいていく。
こんな所に生クリームを付けちゃう胸のときめきとか。
もうすぐ口元に触れてしまうドキドキとか。
そんなものが綯い交ぜになって、そりゃ指も震えるし目も回る。
そんな半ばパニック状態になりながら、恐る恐るその口元の生クリームを拭い取る。
「は、はい、取れましたよ」
「おお、悪いな」
指に生クリームが付いてる……。
さっきまで千聖君の口元に付いていた生クリームが……。
千聖君の口元に付いてた生クリームが…!!
こ、ここ、これを……。
な、なな、ななな……。
な、舐め……。
舐め…、舐め…、舐め……。
「祥子さん、良かったね。パワースポットの場所分かりそうだよ」
どきぃぃぃ!!!
「えっ!? あ、え…? あ、ああ、そ、そうですね。良かったです」
ああっ!?
私はこの時、人生最大のミスを犯してしまった。
急に汐莉さんに声を掛けられて吃驚したもんだから、思わずその指をお手拭きで拭いてしまったのだ。
あ、ああ…。
生クリームが……。
生クリームが……。
私の生クリームが……。
千聖君の口元についてた生クリームが……。
うう、しくしく……。
もうちょっとだったのに…。
もうちょっとだったのにぃ!
何? これは何かの罰か何かなの…?
確かにちょっと変態的ではあったけど……。
あんまりだ……。
ううぅ…。
――と、この世の終わりのような悲嘆に暮れていると。
「祥子、お前もついてるぞ」
千聖君がそう言って私の口元を軽く指で触れてきたのだ。
「――っ!?」
突然の事で一瞬何が起こったのか分からなかった。
だけど千聖君の少し優し気な表情と、彼の指先を見てすぐに状況は理解できた。
そこには私の口元から拭い取った生クリーム。
さっきまで私の口に付いていたものが千聖君の指に…。
そう思うと、何だか恥ずかしさで顔が熱くなる。
でもそれと同時に、何だかくすぐったいような…。
何だか嬉しい感情も湧き上がってくるのだ。
そしてその後、信じられない事が目の前で起こる。
なんと千聖君はそれを何の躊躇いも無くぺろりと一舐めしたのだ。
あ…。
ああ……。
ああああ……。
ああああああ……。
あああああ!!
もおおおおおおおおーーーーー!!!
いつもお読みいただきありがとうございます(/・ω・)/
ラブラブしたのを書くつもりだったのに何だか変態的になってしまいました(;´・ω・)…あれぇ?
おかしな事もあるものですね(*'ω'*)
ではまた次回にお会いしましょう。
ブクマ評価よろしくお願いいたします(゜д゜)/




